おはようございます。

先日、私が通う建築系専門学校で「校外研修」が開催されました。

学校の前の道から見た空です。陽ざしたっぷりの日でした。

コロナ前は都内の名建築をめぐっていたそうですが、ここ2年間は中止。今年度、群馬県内の建築を徒歩でまわる研修として復活しました。

今回は、学校がある前橋市内の歴史ある建築物&最新スポットを、10人ほどのグループに分かれまわります。 あ、先生の数よりグループの数が多いため、わたくし引率役を仰せつかりました。年上学生のさだめですね。

群馬名物、赤城おろし(赤城山から冬に北から吹く乾燥した冷たい強風)が吹きすさぶ中、スタート!

同じグループの女の子たちと。みんなかわいいでしょう?
男子と女子、少し距離があるのは仕方なし。

まずは群馬県庁へ。32階の展望ホールで県内を見晴るかします。

青空に映える群馬県庁。北関東で最も高いビルだとか。
展望ホールでたそがれる男子たち。

次は、国の重要文化財である「臨江閣」へ。

臨江閣は明治17年、当時の群馬県令・楫取素彦(かとり もとひこ)と市内の有志らの協力と募金により建てられた迎賓館です。今回は本館と別館、庭園をまわりました。

廊下も趣があります。建築を学び始めてから、木造建築物の天井や欄間(らんま)に目がいくようになりました。
なんだかかわいい照明。モダンな空間にも合いそうです。
「こっちの照明もかわいい!」と、同級生のSちゃん。あなたがかわいいわ。

この日は私たちのほか、外国人の学生も見学に来ていらっしゃいました。すると、なにやら私のグループの男の子が、外国人学生さんとお話ししています。日本語がお上手な学生さんたちと話して、なんだか楽しそう!

その流れで一緒に臨江閣を見学し、庭園で記念撮影。

紅葉が美しいお庭で。ちょっと見えにくいですが、外国の学生さんたちも一緒です。

その後も、熱心に日本語で話しかけてくれる外国人学生さんたち。うちの男子くんたちも楽しそうです。

これはいっそのこと、一緒に「校外研修」しちゃう? そう思った私は、「これからどこに行くの? 私たちは市内の建築物を見学してるのだけど、一緒に来る?」と、日本語でお誘いしてみました。

すると、全開の笑顔で「ハイ! 行きたいです!!」と応えてくれた学生さん。かくして、急遽日米合同(アメリカの学生さんでした)の校外研修が始まりました。

次の目的地は、前橋カトリック教会。1932年に竣工した、ネオ・ゴシック様式の教会です。

前橋カトリック教会。国の有形文化財として登録されています。

ここでも、アメリカの学生さんたちと一緒に記念撮影。

みんな楽しそうでしょう? 私は前列一番右です。当たり前だけど、引率の先生にしか見えない。

教会に入ると、ゴシック建築の特徴であるリブ・ヴォールトが見られます。

教会内部。ステンドグラスも素敵でした。

一通り教会を見学したころには、アメリカの学生さんとすっかり仲良しになっていた男子たち。アメリカの学生さんたちは別の用事ができてここでお別れとなりましたが、連絡先を交換し合い、「また会おう!」と約束していたようです。

コロナ禍は“グータッチ”でお別れのあいさつ。時代ですね。
 
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