今でも覚えていますが、鼻に貼ってはがすタイプの毛穴の汚れ取りが流行ったのは中学生の頃だった気がします。毛穴の汚れは何故こんなにも人の心をかき乱すのでしょうか? もう思春期のように根こそぎとるようなストロングなケアをするほどアグレッシブではないのですが、ソフトなケアなら試してみたい。そんなわけで買ってみたアイテムを紹介します。

ドラッグストアで視界の端に入って、二度見して買ってしまいました。「お前、小林製薬だな?」と思って、裏を見たらやっぱりそうでした、なネーミングセンス。意外と中のボトルはスタイリッシュ(?)。ケアナボン ¥1320/小林製薬


 

 

鼻の「アイボン」、それが「ケアナボン」。劇的変化を求めないのがいいと思います


小林製薬のHP上にもまだ記載がないので、限られた販売店でのトライアル的な販売なのでしょうか? 「ケアナボン」という名前を見ると、目を洗う「アイボン」の毛穴版ってこと?と思ったのですが、なんと本当にそうでした。なんという直観的なネーミング。

使い方はこちら。手でこすらず、水流で洗うとのこと。なるほど物理的なダメージは少なそう、逆に液が強力なんでしょうか……?
このカップを鼻に装着するとのこと。左右のガイドがついているので間違えないでしょう。
液をラインまで入れて、
カップをモミモミ。アフターの液は自己規制で掲載しませんが、皮脂や汚れが落ちて溶け込んだのか少し白濁していました。
アフターの写真を載せてもよく分からないとは思いますが、とりあえずつっぱったり乾燥したりする感じはなかったです。アプローチできるのは赤の部分。ミモレ世代が気になる青のたるみ毛穴には届かなそうです。これだけで劇的に変えるというつもりでなく、洗顔にプラスアルファのケアとするなら、ありなんじゃないでしょうか? やさしめ毛穴ケアととらえるのが正解だと思います。

 

 


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