シリーズでお届けしている2022年オススメのクリスマススイーツ、今週はドイツ生まれの伝統的なクリスマス菓子「シュトーレン」と、イタリアのホリデーブレッド「パネトーネ」がテーマです。
今年しか味わえない!「柚子とジャンドゥージャのシュトーレン」
国内のパン屋さんやケーキ店が競ってオリジナルを出すほど、日本でもこの2つは、すっかりクリスマスの定番になりました。
まず、ドライフルーツやナッツをバターの風味豊かな生地にたっぷり練りこんだ「シュトーレン」
毎年色々なお店で購入して食べ比べをしているのですが、今年の一押しとして、今回ご紹介するのは、スイーツの定評が高い「パレスホテル東京」の2022年限定「柚子とジャンドゥージャのシュトーレン」です。
2022年限定フレーバーは、なめらかな口どけのジャンドゥージャと相性の良い柚子を組み合わせたシュトーレンです。ジャンドゥージャとはローストしたナッツに砂糖を加えてペースト状にし、チョコレートを混ぜ合わせたもの。シナモン風味のマジパンのアクセントと柚子パウダーの爽やかな香りが見事に融合していて、一度口にしたら忘れられないお味です。
パレスホテル東京のシュトーレンは、ドライフルーツをたっぷりと使用した定番の「シュトーレン」、渋皮の栗や数種類のお豆を使用し、きな粉で仕上げた「ボーネン シュトーレン」、大納言やフランボワーズなどが入った「加賀ほうじ茶のシュトーレン」の3種類が毎年出ているのですが、2022年限定、今年しか味わえないのが、この「柚子とジャンドゥージャのシュトーレン」。
とても新鮮なお味で、シュトーレン通の方にもきっと満足してもらえるのではと、確信しています。
ちなみに、いただく3時間前に、直射日光・高温多湿を避けた場所で常温に戻しておくと、さらに美味しくいただけますよ。
たっぷりのバターや卵、オレンジピールやサルタナレーズン!
そして、パレスホテル東京の「イル パネトーネ」も見逃せません。
クリスマスというと生ケーキの華やかさに目がいってしまいがちですが、菓子職人の力量が表れるのが「イル パネトーネ」のようなシンプルな伝統菓子。一口食べて、「うーん、やっぱりさすがパレスホテル東京!!」と頷いた、パーフェクトな美味しさです。
昔ながらの製法で時間をかけて作り上げた、イタリアの伝統的な菓子パン「パネトーネ」。厳選した小麦と自家製パネトーネ種を使用し、たっぷりのバターや卵、オレンジピールやサルタナレーズンを配合した豊かな味わい、カットする時に広がるなんとも言えない芳醇な香りが、たまりません。
ホリデーシーズンの朝食に、我が家では毎朝、挽きたてのコーヒーをお供に、一切れずついただいています。一流パティシエによる丁寧なハンドメイドの特製パネトーネ、一度口にしたら虜になること間違いなしです。
限定300個です。気になる方はどうぞお早めに。素敵なクリスマスをお過ごしください!
【パレスホテル東京】クリスマスシーズン、極上のスイーツをお届けします!
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構成/佐野倫子
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