最新作『過怠』(光文社)で、不妊治療にまつわる家族の物語を描いた作家の谷村志穂さん。38歳で出産した娘さんも今年で21歳となり、自身も10月に還暦を迎えたばかりです。作家と母の両立や、子育てに明け暮れた40〜50代を振り返って感じること、60歳を迎えた今の心境などをお伺いしました。

辛かった30代、子育ての40代、両親を看取った50代。作家・谷村志穂が還暦で得た気づき_img0
 
 


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