白ワインにぴったり! ラングドック地方の郷土料理
南仏を代表すると言っても過言ではない、ラングドック地方の名物料理・タラとジャガイモのグラタン。フランスではメジャーですが、日本ではなかなかお目にかかれない料理です。でも「ピカール」にはあります! 「ピカール」にも、パスタやリゾットなど私たちが見慣れた&食べ慣れたメニューがたくさんありますが、どうせならこうした“めずらしいもの”を食べたいですよね。
冷凍食品ですから電子レンジかオーブンで温めるだけでOK。口当たりなめらかなマッシュポテトにタラの塩漬けのほぐし身がからみ、うん、フランスの味! 白ワインによく合います。
見てください、このなめらかさ。口の中でとろけます。自分で作るとなったら、日本の普通のスーパーマーケットではなかなか売っていないたらの塩漬けを探すことから始めなければならないですし、マッシュポテトを作る作業も簡単ではありません。……面倒くさいですよね。せっかくフランスから輸入して“本場の味”がそのまま楽しめるものがあるのなら、ぜひこちらを使って手軽に楽しんじゃいましょう。
赤ワインと一緒に“パルマンティエ”はいかが。
“パルマンティエ”とは、イギリス料理のシェパーズパイに似たフランスの家庭料理で、炒めた牛ひき肉にマッシュポテトをのせ、焼き上げたもの。簡単といえば簡単ですが、料理があまり得意じゃない人にとっては、結構な手間のかかる料理です。でもこれが冷凍食品で簡単に食べられるのなら、ありがたいですよね!
こちらは電子レンジ(600Wの場合)で約5分加熱するだけで出来上がり。上の写真だと一見わからないかもしれませんが、軽~く焦げ目がついています。
牛肉を使っているので、コクがあり、赤ワインとよく合います。
パルマンティエにしても、「タラとジャガイモのグラタン」にしても、じゃがいもを使っているので、かなりのボリューム! 大人なら2人で食べてちょうどいい量だと思います。この時期、カップルなら、2人でつまみながらNETFLIXでも観てワインタイム、なんていうのもいいですね。
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