大人にピンクチークは似合わない？ナチュラルな入れ方のコツはファンデーション

みなさん、こんにちは。
今回のモデルは、藤森千恵子さん。藤森さんはなんと、5年ほど前にイガリさんが開催していたメイクレッスンの参加者！　数年ぶりにイガリメイクを体験したいと、ミモレの募集記事を見て応募してくださいました。

「あの頃は40代前半で、出産した後にメイクがどうしたらいいかわからなくて参加しました。イガリさんにハイライトやシェーディングなどのテクニックを教えてもらって、自分なりにメイクができるようになったのですが、最近顔が間延びしてきたのが気になりだして……。YouTubeでいろんな方のメイク動画を見て学んではいますが、またイガリさんに教えてもらえる機会があればと思って応募しました」

一度、イガリさんのメイク講座を体験したというだけああって、セルフメイクもとてもお上手。
「ブラウンシャドウが定番ですが、年齢とともにくすむような気がしています。それに顔の長さも気になり始めました。イガリさんらしい大人のフェロモンメイクを知りたいと思ってますが、ピンクとか赤系がどう似合うのか知れたらなと思っています」

藤森千恵子さん
小学校1年生のお子さんを持つ48歳。かつては美容部員をしていた経験もあるというほどの美容好き。最近はYouTubeのメイク動画を見るのがブームだそう。

【LESSON１】
控えめツヤのリキッドコンシーラーでスッキリ顔に

「顔が長くなってきた」というお悩みを持つ藤森さん。40代に突入してそんなふうに感じる方、多いのではないでしょうか？　
そんな藤森さんのベースメイクにイガリさんが使用したのは、リキッドコンシーラー。
「リキッドファンデーションのような潤い感のある肌に仕上げると顔全体が広がって見えてしまいやすい。硬めの質感を取り入れたほうが締まって見えるんです」とイガリさん。

とはいえ、ツヤのないマット肌に仕上げると解釈するのはNG！　
パール感のある下地→リキッドコンシーラーの順で整え、卵や陶器をイメージさせる内から光を放つ滑らかなツヤ肌に仕上げます。