毎年大人気の“干支ノ箱”。欲しい人は急いで
“坂角の海老せん”といったら、海老の旨味、コク、香ばしさの三拍子がそろった逸品。誰に贈っても喜ばれる手土産の1つだと思います。その“坂角”が毎年12月から、お正月限定の干支パッケージを販売。
以前は干支が描かれただけのパッケージでしたが、2019年の亥年(いのししどし)から、耳が立つように紙箱のデザインを工夫(丑年は耳ではなくツノが立っていた)。今年のうさぎもちゃんと耳が立っています。空き箱はお正月飾りとしても使えますよ。中には「ゆかり」8枚入の袋が2袋入っています。こちら毎年大人気の商品のため、早々に完売することも。
¥1000台で買える、老舗名店の干支アイテム
やはり「とらや」の羊羹は、最上級の贈り物。とはいえ最近は、“フルサイズの羊羹”は「贈られても食べきれない」「いちいち切らなければならないし、保存も面倒」という人も多いので、食べきりサイズの小形羊羹一択。テキスタイルの柄のように干支の動物が描かれた化粧箱は、容量もベスト。中には、「夜の梅」「おもかげ」が各2点ずつと、「新緑」が1点入っています。
そして、確か2018年の干支から、毎年干支風呂敷が作られたはず。今年は紅白で構成されたデザインがより縁起の良さを醸し出しています。どちらも目上の方へのお年賀にとても喜ばれます。
干支はその年の運を運んでくる、縁起もの。しかも今年の干支は、“運が跳ね上がる”と言われる兎です。新しい年、いいスタートを切るためにも、お年賀に“干支フード”はいかがでしょうか。
構成/佐野倫子
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