ゆみzamさんからの質問
Q.
40代、体調不良が進むとともに精神的にも不安定に

今月、46歳になります。42歳で白髪染め、老眼鏡の購入をし、40歳代は体の変化を受け入れる年齢なのだと思いました。最近は、ひどい肩コリ、頭が重い感じ、イライラ、モチベーションの低下、気分の落ち込み、食生活は変わっていないはずですが体重2kg増加、目の疲れ、などなど……。一度にドサッと出てきました。もともとメンタルは強いほうではありませんが、最後は自分を信じて前に進んできました。39歳で結婚、41歳で男児を出産し、家計は私が支えています。ストレッチ、散歩などで運動と気分転換することを心がけていますが、それだけではまったく改善しません。体と心がすっきりしない⇒イライラして怒鳴る⇒落ち込む、の悪循環の中にいるようです。

特別ゲスト 小林照子さんの回答
A.
更年期はトンネルと一緒。
必ず出口が訪れることを忘れないで

この年代の体調の特徴が、見事に出てますねぇ。まさに更年期! でもね、更年期は必ず過ぎるのよ。それだけは忘れないでください。

更年期というのは、トンネルに入るようなものなんです。45歳ぐらいが入り口で、そこからしばらくトンネルの中を進むことに。そのトンネルは、人によって長さも太さも違うもの。ものすごく太い人なんて、症状が100ぐらい出ちゃうのよ。むしろアナタは少ないほうなぐらいかもしれない。まずはそう思ってみて。

もう一つ、アナタの素晴らしいところは、自分が更年期で、それゆえこういった症状が起こっていると、ちゃんと分析できていること。こんなふうに客観視できる人って、意外と少ないんですよ。だからただイライラして八つ当たりして、周囲に嫌われてしまう……。

そんな冷静なアナタだからこそ、「このトンネルには必ず出口がある」と想像を馳せることができるはず。過ぎてしまえば、本当に驚くくらい、元の元気な自分に戻れますから。

更年期は、言い換えれば“大人の思春期”。だからトンネルを抜けるまでは、そのイライラも、元気な中年にシフトするための必要期間だと思って、楽しんでごらんなさい!

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PROFILE
  • 小林照子(こばやしてるこ)1935年生まれ。美容研究家。現在のコーセーを経て、1991年に「美・ファイン研究所」を設立。モデルや女優、政治家など何万人ものイメージ作りを手がけるほか、青山ビューティ学院高等部・中等部、同・京都校の学園長も務めている。最新著書『80歳のケセラセラ。いくつになっても「転がる石」で』(講談社)が好評発売中。プライベートでは27歳で結婚。娘の小林ひろ美さんは同じく美容家として活躍中。 この人の回答一覧を見る
  • 山本 奈緒子1972年生まれ。6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『with』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。 この人の回答一覧を見る