再びの「丸メガネ」ブーム到来!【岡本敬子の50代ファッション】
丸メガネが再びマイブーム。
2023年がスタートして1月もあっという間に中旬になりました。
1月に入ってから一層寒い日が続いておりますがみなさまお元気にされてますか?
さて、今年最初の話題は「メガネ」。
すっかりメガネがトレードマークになってるねと言われてますが実はもともと視力が良い方なのです。
今でこそだいぶ落ちてきていますが見えないことはありません。
もちろん老眼はあるのですが、物を見るときにカメラのピントを合わせられるのと一緒で
目の筋力が強いらしくメガネはまだ必要ないようです。
なのでかけているメガネはすべて伊達眼鏡。
でも目が疲れないようにレンズは馴染みのメガネ店に行って伊達眼鏡用のレンズに変えて定期的にフィッティングして調整してます。
メガネと顔のバランスは人によって違います。
私は髪が白髪交じりの黒髪なので馴染みやすい黒のフレームをよく買いますね。
そして眉とフレームのバランスが悪いと間が抜けて見えてしまうので買ったその場で調整をしてもらってます。
2014年に最初に伊達眼鏡をかけたのですがその時は丸メガネを愛用。
しばらくしてからキャットアイ型、スクエア型とその時の気分で変えてきたのですが自分の中で再び丸メガネのブーム到来。
最近お気に入りは「Lesca」のこの2つのタイプ。どちらもインパクトありの型ですが実際かけるとそれほど派手すぎでないかな?……と自分では思ってますが……。
同じ丸でも雰囲気が違うのでシンプルな服に合わせて変装気分で愛用してます。笑
ご挨拶遅れましたが今年もちょっとマニアックな私のオススメをご紹介するmi-molletの連載ですがどうぞご贔屓によろしくお願いします。
ではまた〜。
『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円
ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。
写真・文/岡本敬子
岡本 敬子
アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun