LINEでの喧嘩はエスカレートしやすいのは、なぜか?


LINEのトークで喧嘩がエスカレートしやすいのは、先ほども伝えたように、お互いに相手の表情が見えないから、自分の言いたいことを一方的に言えてしまうところが原因であることも。
特に、“相手の言い分を聞かない者”同士であれば、自分が言いたいことをぶつけるだけなので、話が平行線になりがちです。
多くの人は、「自分はこれだけしっかり思いを伝えたのだから、相手は理解するものだ」と思いがちですが、実際は、言う(書く)だけでは伝わりません。
相手の読解力にもよるし、きちんとメッセージを読んでいないことも多いですしね。

コミュニケーションの基本は、「相手の表情や声色を感じ、相手の思いを慮り(おもんぱかり)ながら、自分の伝えたいことを話す」ことなので、そもそも相手のことが見えず、一方的なメッセージになりやすいLINEのトークは、細やかなところまで「相手の思いをきちんと理解したいとき」や「自分の思いがしっかり相手に伝わってほしいとき」には、あまり適さないものなのかもしれません。
きちんと心を通わせたいときは、できるだけ対面で話すか、せめて通話(Zoomなどのオンラインも含む)するようにして、LINEのトークは、軽い挨拶や業務連絡で使うほうがいいことも多いでしょう。

ただし、40、50代になると、そういった「コミュニケーションの問題」よりも、“別のトラブル”のほうが多いようです。

 


LINEトラブル3:バックアップの失敗


・LINEの引継ぎに失敗し、大事な相手と連絡がつかなくなった。
・写真を保存する前に保存期間が切れた。
など。

LINEはもちろんのこと、他のアプリでも、「ダウンロードをしたら、使用説明書が送られてくる」なんてことはないので、「初めて扱う機能」が多いにも関わらず、ぶっつけ本番で使いながら操作を学んでいくしかなく、色々と失敗することはありますよね。

私自身は「引継ぎ失敗」も「写真保存期間切れ」もどちらも経験しているので、ダチョウ倶楽部さんじゃないですが、「聞いてないよォ」状態でした(苦笑)。

そして、次に紹介するトラブルが、「一番回答が多かったもの」です。それは何でしょうか?