今年も日本各地で、成人のお祝いが行われました。晴れて成人となった皆さん、そしてお子さまたちを持つ親御さん達、おめでとうございます。
実は英国では成人といえば18歳。選挙権も与えられます。特にお祝いのイベントなどはなく、お誕生日と共に成人と見なされるそうです。
というわけで、日英で成人と見なされる年齢は異なりますが、日本に合わせて(笑)、英国王室のプリンセスの皆様の20歳のお姿をご紹介します。
生まれながらのお立場や時代背景、そして個性によって、それぞれ異なる20歳をお迎えになっていて、興味深いこと間違いなしです。驚きの画像あれば、うっとり画像もあり。エリザベス女王、アン王女、ダイアナ元妃、キャサリン妃など、プリンセスの皆様方の歴史とともにお楽しみください。
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20歳のキャサリン妃は、大胆な衣装でモデルに挑戦(1982年1月9日生まれ)
20歳のお誕生日から約3ヵ月後、ウィリアム王子(当時)も通っていらしたスコットランドのセント・アンドルーズ大学のチャリティ・ファッション・ショーで、モデルとして登場したキャサリン妃。
この当時まだお二人の関係は友人同士。大枚を払って、良い席をゲットしたウィリアム王子(当時)の前を、このセクシーな洋服を着て歩くキャサリン妃の姿が決め手となり、交際へと発展したとも言われています。真面目で優等生のイメージが強かったキャサリン妃が、いきなり大胆で誘惑的な姿を見せた、そのギャップが王子のハートを釘付けにした模様。
現在のキャサリン妃へと導く、大きなキッカケを作ったのが、20歳の年でした。
シャイだったキャサリン妃が、勇気を出してここに登場していなければ、果たして運命は今どうなっていたのでしょうね。
20歳のダイアナ元妃は、チャールズ皇太子(当時)とご結婚(1961年7月1日生まれ)
ご存知、セント・ポール大聖堂で行われた世紀のロイヤルウェディング、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子(当時)と結婚式を挙げられたのが、ちょうど20歳の年でした。
結婚生活は不幸な結果を迎えてしまいましたが、ダイアナ元妃が与えた影響は大きく、今尚世界中で愛され続けています。
エリザベス&デヴィッド・エマニュエル夫妻(当時)がデザインした、王室史上最長のトレーンを含むゴージャスなドレスは、今見ても素敵で。若きプリンセスにふさわしい、フェアリー・テール(おとぎの国)を思わせるドレスがダイアナ元妃にピッタリでした。
レディ・ダイアナ・スペンサーからプリンセスへ、ウェールズ公爵夫人で未来の国王妃として嫁がれたのが、まさに20歳でした。
20歳のベアトリス王女は、ブランドのファッションショーをご堪能(1988年8月8日生まれ)
続いてこちらは、生まれながらのプリンセス、エリザベス2世の孫、ベアトリス王女(写真左)、20歳の時です。
ロンドンは自然史博物館で行われたロンドン・コレクション、イッサ・ロンドンのキャットウォークをご覧になったところのお写真。妹ユージェニー王女と共に一緒に写っているのは、モデル、ナオミ・キャンベル。さすが、ファッション好きで知られ、知り合いも多い王女ならではです。
人脈を生かし、好きなことを存分にお楽しみになっている様子が伝わってきます。
【キャサリン妃ファッション】お仕事コーデからドレスまで!2022年のベストコーデ10
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