子供の卒業式、入学式の日、どんな髪型にすればいいのでしょうか? 普段と同じヘアアレンジでもいい? ロングヘアはおろしたままでもいいの? 式典やパーティなどの出席が日常のご公務で、セレモニースタイルがお得意のプリンセスたちのヘアスタイルから、髪型のヒントをチェック。簡単にすぐマネできる5つのヘアアレンジも紹介します。

 

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卒業式や入学式のセレモニーでは、ロングヘアをおろしたままでもいい?

写真:REX/アフロ

卒業式や入学式の日、ロングヘアの方はダウンスタイルで出席してもいいのでしょうか? こちらは英国のキャサリン妃が式典に参加したときのヘアスタイルですが、まとめ髪にせずおろした状態です。

マナー面で言えば、セレモニーにダウンスタイルがNGという決まりはないと思います。ただ、髪をおろした状態だと、ともすれば“だらしなく見えてしまう”ことが注意したい点です。ブローしたり、巻いたりと、手を加える必要があるので、意外とまとめ髪にするほうがラクチンかもしれません。

セレモニー当日は、お子さんの準備にも時間がかかるので、自分のヘアになるべく手間をかけたくないという方は、この後に紹介する簡単ヘアアレンジもチェックしてくださいね。

ダウンヘアなら、カチューシャに頼るのも手

写真:ロイター/アフロ

ダウンスタイルで出席される場合は、最近トレンドのカチューシャを活用されるのもおすすめです。サテン素材やベロア素材のカチューシャなら、シックな雰囲気に仕上がります。

ベルギーの建国記念日にお祝いされるベルギーのクレア妃は、ワンピースの柄とカチューシャの色を合わされていますね。


おすすめヘアアレンジ①
セレモニーの定番、ハーフアップ

写真:ロイター/アフロ

セレモニースタイルの定番ヘアと言えば、上品でエレガント、そして華やかさも添えられる「ハーフアップ」です。キャサリン妃もよくされるヘアアレンジ。

ねじりながらハーフアップにしたり、トップにボリュームを出したり、毛先をヘアアイロンで巻いて動きをつけたりするテクニックも参考にしたい!

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ハーフアップは、前髪をセンターパートにするとドレッシーな雰囲気に

写真:TT News Agency/アフロ

こちらはスウェーデンのソフィア妃です。ハーフアップでも、前髪をセンターで分け、サイドに流すと特別感が高まりますね。

おすすめヘアアレンジ②
クルリンパひとつ結び

写真:ロイター/アフロ

中米のベリーズをご訪問されるキャサリン妃のひとつ結びは、ひとワザあり! ひとつ結びをしたあとに、結び目の上に隙間を空け、毛束を上から下にクルリンパ。結び目を隠しつつ、ひねりの効いたヘアスタイルになります。

セレモニーでは後ろ姿を見られることも多いので、頼れるヘアアレンジです。

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【画像まとめ】「40代・50代でロングヘアは老ける?イタイ?」そんな思い込みを覆す「美しい世界のプリンセス」の髪型
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