現地時間2月6日に開催された、第65回グラミー賞授賞式。Twitterで最も話題になったのはなぜか、史上最多受賞を記録したビヨンセを差し置いて、ジェニファー・ロペスの付き添いで観客席に来ていただけの、ベン・アフレックでした。


大御所スティーヴィー・ワンダーが若手グループのワンモアと一緒に、テンプテーションズの「The Way You Do the Things You Do」を熱唱し、会場中がノリノリで盛り上がっている中、新妻ジェニファーの横でリズムは取っているものの、とっても退屈そうなベンの表情がカメラに映し出されてしまい、これが一躍、ネット上で新たなミームに。


どの投稿も一様に、「ダンキンドーナッツにいた方がよかった」、「誰かベンにダンキンドーナッツとタバコをあげて!」などと、ベンが大好きでCM出演までしてしまったダンキンドーナッツを引き合いにコメントしているのもじわじわ来ます。

グラミー賞、最も話題になったのは妻の付き添いで来ただけの「退屈そうなベン・アフレック」_img0
写真:REX/アフロ

たしかに授賞式のどの写真を見ても、ベンの目が死んでるんですよね……。これってどこかで見たやつ、って思ったら、METガラでヌードドレスを纏ったキム・カーダシアンの横に黒子のように寄り添っていたカニエ・ウエストの目と一緒でした。これは……。奥さんの用事に無理やり付き合わされている男性特有の、死んだ魚のような目!

 


ベンは音楽関係のイベントではアウェイだし、きっとあんまり乗り気じゃなかったんだね……。

このあとジェニファーがエスコートのご褒美に、ベンの大好物のダンキンドーナッツでのコーヒーとドーナッツタイムに付き合ってあげている(ダンキンドーナッツは24時間営業の店が多い)ことを祈るのみ。

でもこんな風にTwitter民にイジられるのは、ベンがみんなから愛されている証拠かもしれませんね!
 

グラミー賞、最も話題になったのは妻の付き添いで来ただけの「退屈そうなベン・アフレック」_img1
 


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