プロが教える「弁当の詰め方」のコツ。角度と順番で、定番おかずも一気に映える!_img0
 

弁当作りで多くの人が「うまくできない」と悩んでいるのが、実は詰め方だそう。たしかに、せっかくおいしくできたのに、うまく詰められないと台無しになった気分になるし、蓋を開けた瞬間、「きれい!」「おいしそう!」と喜ぶ顔が見たいものです。

SNSで見るような盛り付けは一見、難しそうですが、料理家の宗田悦子さんいわく「彩りのバランスとちょっとしたコツをつかめば、映え弁当のできあがり」なのだとか。そのコツを、新刊『四季の食材でスピードレシピ 簡単わっぱ弁当』から紹介します。
 

 

おすすめの弁当箱は
ご飯がおいしく見映えもいい「曲げわっぱ」!

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おいしいお弁当はおいしいご飯が基本。杉材で作られている曲げわっぱは天然木材ならではの調湿効果で時間が経ってもごはんが水っぽくならず、ふっくらとおいしい。しかも自然の香りが食欲を誘います。

さらにお弁当が曲げわっぱというだけで見た目も高級感たっぷり。お弁当を作った人のぬくもりと心配りも感じられて食欲を誘う視覚効果もあります。


弁当の詰め方は「傾斜と角度」がコツ!

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豚ロース酒粕漬け焼きをメインにした、小判型のわっぱ弁当の詰め方をご紹介します。

【材料】
豚ロースの酒粕漬け焼き
紫キャベツの青シソドレッシング(レンジ調理)
菜の花のごま油醤油(レンジ調理)
卵焼き(ひょうたん型抜き)
パプリカのペッパーソルトガーリック(飾り切り・レンジ調理)
ラディッシュ(飾り切り)
フリルレタス
大葉

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1 ご飯を3分の2くらい、おかず側を少し斜めに詰めます。

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2 フリルレタスを敷いて、肉の半分を斜めに置きます。

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3 大葉をのせ、残りの肉を逆向きの斜めに。

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4 残りのスペースに紫キャベツと菜の花を詰めます。

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5 パプリカと卵焼きを彩りよく飾り、ラディッシュをのせて完成。

 
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