AOIさんからの質問
Q.
借金もないし、多くはないけど貯金もできている。
このまま節約しない生活を続けてもいいもの?

夫と娘二人、夫の年収は600万円台の、いわゆる中流家庭だと思います。住まいが田舎ですし、持家もあるので、贅沢をしなければ充分やっていけるのですが、日々の細かい出費がおさえられません。すぐランチを食べたり、かわいい小物を見るとつい買ってしまったり、食材なども吟味せず「これいいかも」と思ったらポンポン買っている状態です。もちろん光熱費などの節約もあまり心がけておらずで。今のところ収支がマイナスなわけではないのですが、この年齢にしては貯金が少ないようには思います。とはいっても、少しはあります。

別に、このままの消費ペースでもかまわないのでしょうか? それともお金を甘く見てはいけないのでしょうか。お金に対する心構えのようなものを授けていただると幸いです。

特別ゲスト 小林照子さんの回答
A.
人に迷惑をかけないだけのお金があれば、
あとは人生を楽しんだらいいじゃない!

おおらかでいい性格の方ですね。私は好きですよ(笑)。

お金を頑張って貯金しても、今の時代、利息なんてしれてますからねぇ。生きてる間、楽しむことのほうが大事ですよ。

きっとAOIさんは、“楽しむゆとり”みたいなものを知ってらっしゃるのね。貯金は、死んで持っていけるわけじゃないですから、葬式代さえあれば、あとは好きに使ったらいいんじゃない? 私は、人に迷惑をかけないような金額さえ持っていれば、生きている間はあまりお金のことを気にせず楽しんだらいいと思ってるの。

アナタの豊かな意識を下げる必要は、まったくないわよ。あの世に持っていけるわけじゃないものをチマチマ貯めて、何になるの? だって人間、死んだら肉体さえも置いていくんですから。

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PROFILE
  • 小林照子(こばやしてるこ)1935年生まれ。美容研究家。現在のコーセーを経て、1991年に「美・ファイン研究所」を設立。モデルや女優、政治家など何万人ものイメージ作りを手がけるほか、青山ビューティ学院高等部・中等部、同・京都校の学園長も務めている。最新著書『80歳のケセラセラ。いくつになっても「転がる石」で』(講談社)が好評発売中。プライベートでは27歳で結婚。娘の小林ひろ美さんは同じく美容家として活躍中。 この人の回答一覧を見る
  • 山本 奈緒子1972年生まれ。6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『with』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。 この人の回答一覧を見る