吸水ショーツがブームになり、広く世に出始めたのは、ここ数年のこと。1年前から吸水ショーツを愛用しているエディターが、これまで使ってみて、結局吸水ショーツは良いのかどうか。またどんなふうに使うのがいいのか。私的な最終結論を紹介します。
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1年間使って感じた吸水ショーツのメリットは、漏れる心配が減った! 使うナプキンの量が減った!
吸水ショーツを使い始めていちばん良かったと思っている点は、経血の量が多い日でも、就寝中に漏れてしまうリスクが減ったことです。吸水ショーツは、おしりの後ろ側まで吸水シートが配されており、2日目の夜でもナプキンと併用すれば、しっかりと経血を吸収してくれます。
また、吸水ショーツが経血を吸収してくれるため、日によってはナプキンを使わなくて済むので、ナプキンの消費量も減りました。
1年間使って感じたデメリットは、生理の多い日は経血によるひんやり感が気持ち悪い。洗うのが大変!
吸水ショーツの中には、経血が多い生理2日目の量も吸収できるものもあるので、ナプキンを併用せずにショーツだけで過ごした日もあります。でも、経血で濡れた部分がまた肌に当たると、冷たくて不快な感じがしたんです。衛生面も気になるので、吸水ショーツを選ぶなら、クロッチの部分の水分が逆戻りしにくい構造のものや、抗菌機能があるものを選ぶようにしています。
また、量が多い日に使うと特に、吸収している経血の量が多いので、洗うのが大変! 洗濯機で洗う前に手洗いしていますが、いくら流してもなかなか水が透明にならないんです。
こんな経験をした結果、吸水ショーツ自体の存在にはとてもありがたく感じており、手放せないようになっていますが、以下のように使うようになりました。
吸水ショーツのおすすめの使い方① 生理が来そうな予感がする日に、漏れ防止として着用
おりものが増えるなど、もう少しで生理が来るかも! と思ったときが吸水ショーツの使い始めです。吸水ショーツをはいていたら、突然生理になっても洋服が汚れる心配がないので安心感があります。以前は、急に生理になって、パンツ(ズボン)まで汚れてないかな……と心配になることがありましたから。
吸水ショーツのおすすめの使い方② 生理1日目〜3日目は、ナプキンと併用してサニタリーショーツとして着用
経血が多い日は、吸水ショーツをサニタリーショーツとして使用するのが私的な着地点です。ナプキンと併用することで、量が多いときに漏れる心配もなくなりますし、何より吸水ショーツの洗濯がラクチン。
吸水ショーツのおすすめの使い方③生理の後半は吸水ショーツ1枚で
経血の量が減ってきたら、洗濯も簡単になるので、ナプキンとの併用はやめて吸水ショーツだけに。ナプキンは少なからず蒸れるので、吸水ショーツだけにすることで快適に過ごせます。
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