「○○のほうがモテると思う」というお節介はいらない。メイクもおしゃれも「自分のため」、ただそれだけ

「○○のほうがモテると思う」は余計なお世話

「女性がおしゃれをしたり、身なりに気を遣う＝異性へのアピール」という決めつけの例は他にもあります。

何かと論争になる女性の「ネイル」。立体的だったり長めのネイルは「家事しづらそう」なんていらぬコメントがつきがちですが、さらに辟易とするのが「俺、素爪のほうがいいと思うなあ」とか言っちゃう男性。

いや、知らんがな！　っていうか聞いてないし！　自分の爪くらい好きにさせたれよ！　と思いますが、「ネイルするより素爪のほうがモテると思う」なんて“クソバイス”をする人、どこからか湧いてくるんですよね。

手先って自分の視界に入りやすいので、かわいい色を塗っていると見る度にテンション上がるんです。モテないとかモテるとか、言われても……。不思議なのが、女性が見た目に気をつけるのは、異性ウケを狙ってのことだと信じて疑わないこと。

もちろんモテに全力を注ぐ女性だっているでしょうが、それはそれとして、断じてすべての女性が異性ウケを狙って身なりを整えたり、おしゃれしているわけではないということ、なんで伝わらないんだ～。