今や春のイベントとして、日本でもかなり定着したイースター。「春分の日のあとの最初の満月の次の日曜日」という移動祝日なため、年によって日付が変わりますが、今年は4月9日がイースター。ここ数年、イースターグッズが年々増えてきている「カルディコーヒーファーム」。今年は例年にない充実度です。中でもドイツのチョコレートブランドが要チェックのかわいさなんです!
ドイツのチョコレートブランドから目が離せない!
ウィンデル イースターエッグティン各¥1398 ※左の画像は表、右は裏になります。
イースターは、十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが3日目に復活したことを記念する祝祭。キリスト教においてはクリスマスと並ぶ重要な行事とされています。
しかし日本ではこうした宗教色はほぼなく、今から10年ほど前からクリスマス、ハロウィン、バレンタインデーに続く新たなイベントとして注目されるようになり、さまざまなイースター関連の商品が出てくるようになりました。中でもカルディは、かなり早い段階から輸入もののイースター商品を取り扱っていた記憶があります。とはいえ、取り扱いの量はわずか。それが今年はかなり増えた印象です。
中でも注目したいのが、ドイツのチョコレートブランドの商品。変に“今っぽい”アレンジが加えられておらず、昔ながらのヨーロッパのイースターを感じさせてくれるのがいいんです。
まずは1900年にドイツで創業し、120年以上の歴史を持つドイツの「ウィンデル」の商品から。今年の「ウィンデル」の商品は、イエローとグリーンを基調に、イースターを楽しむうさぎたちの絵が描かれています。
イースターエッグシェイプの缶。絵柄は2種類。中にはうさぎとたまごのイースターモチーフのシェイプチョコレートと、ミルククリームフィリングのチョコレートが入っています。缶の絵柄もクラシカルでいいのですが、中のうさぎのシェイプチョコレートを包んだアルミ箔もレトロ感漂うデザインなのがいいんです。
“幻の品”だったオルゴールティンが今年は入手できる確率がアップ!
ウィンデル イースター オルゴールティン¥2478
こちらは去年も販売されていた、通称“オルゴール缶”。なのですが、入荷数が少なかったのか、取り扱い店舗が限られていたのか、私も1度店頭で目にしたきり、その後見かけることはありませんでした。そのくらい“幻の品”だったのですが、今年は頻繁にカルディで見かけるように! 去年の反応を見て、今年はたくさん入荷してくれたのかもしれません。
きのこの石づきの下の方(金色の部分)がネジになっており、回すと軽やかな春らしいメロディーが流れ出します。オルゴールの音色を聞く機会って、大人になるとなかなかありませんよね。私も久しぶりに聞いたのですが、想像以上にのどかで癒され、驚きました。まさに“ヒーリング缶”! チョコレート好きな方だけでなく、癒されたい方にもおすすめです。
今年初登場のかご型ティン
イースターのエッグハントに使うかごをモチーフにしたティン。中には、他の「ウィンデル」商品と同様、うさぎとたまごのイースターモチーフのシェイプチョコレートと、ミルククリームフィリングのチョコレートが入っています。
このかご型ティン、食べ終わったあと、空き瓶に花を生けて中に入れて飾れば、“花かご”として再利用できますよ。
こちらも今年初登場のラウンドティン
クラシカルな趣のあるラウンドティンも今年初お目見え。ふたの部分にはエンボス加工が施されており、他のティンシリーズよりもうさぎたちがよりリアルにいきいきとしています。中にはうさぎとたまごのシェイプチョコレートのほか、2種類のクリームフィリングチョコレートが入っています。
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