大人同士だからこその一言を添える白石さん
アラフォーになった「かつての若者」に贈るからこそ、同じ大人として共感しつつも、大人としてのあり方もサラリと教えてくれる――。やっぱりそれが、「僕たち・私たちの生協の白石さん」なのだと、思わずジーンとした2選をお送りします。
若さを売ってください。
白石さんからの答え
A.心中お察し申し上げます。
無念ながら、当方も売れるほどの若さを持ち合わせておらず、むしろ刻一刻、自然に失われつつあります。
若さを売りにできるのは羨ましくも、現役の若者の方達の特権です。ここぞという新陳代謝の場面で、彼等の勢いや心意気を買ってあげてくださいませ。
こんなのカツオだけかと思って油断していました。
白石さんからの答え
A.カツオは、あれで機転が利きますからね。勉強は苦手でも頭が良いと思われ、コミュ力高く体育が得意なので将来有望です。かれこれ半世紀ほど、有望視しています。
さて、宿題というのはお子さんのみならず、そのご家庭に向けられたミッションかと存じます。HOMEWORKとはよく言ったものです。
今、お子さんが飲んでいるジュースのストローも、お店で売るために期日を守って作っている人達がいるから飲めます。宿題の期日を守るのは、社会で働くための大切な心がけを養うことだとお子さんに気付いてもらえるよう祈念します。
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