散歩・ウォーキング


・「散歩する」景色が変化し、適度な運動にもなる。
・「公園を歩く」新鮮な空気を吸うと、体から淀んだものが抜けていく。
・「ウォーキング」ただ歩いて景色を眺めるだけなのに、癒される。
など。

アイデアが煮詰まったときに、少し外の空気を吸うだけでも、リフレッシュできることがあります。
スポーツ庁のwebマガジン広報「デポルターレ」によると、ストレス発散には「ウォーキング」が効果的で、この有酸素運動を続けることによって、「セロトニン(※幸せホルモン)」などの神経伝達物質が分泌され、精神的な落ち着きが得られるそうです。

歩くのがあまり好きではない人は、万歩計を持ち歩くのもオススメです。1日の終わりに、「今日はどれくらい歩いたのか」をチェックしていると、より多く歩きたくなってくることも。
以前、私が1日中家で仕事をしていたときに、万歩計を付けていたら、その日の歩数は驚きの300歩ほどでした。
1日のうちに掃除をしたり、トイレに行ったりと、色々と動いているつもりでも、家の中ではあまり歩いていないものなんですよね。それからは、なるべく外に出て歩くことを心がけるようにしています。

 


ランニングなど、スポーツをする


・「テニス」無心になれるから。
・「ヨガ」体と心がスッキリする。
・「夜のランニング」脳疲労が和らぐ。
など。

スポーツをすることでストレス発散できる人は、多いもの。グローバルなビジネスメディア「ダイヤモンド・オンライン」のジェニファー・ハイズ博士の記事によると、「定期的に運動すると、ストレス反応が和らぎ、心理的なストレス要因にも反応しにくくなって、一見手に負えないような状況でも楽観的な気分になりやすくなる」とのこと。
ストレスがたまってからではなく、たまる前から日常的に運動はしたほうが、ストレス社会に強い人になれそうです。

お風呂に入る


・「スーパー銭湯に行く」大きなお風呂に浸かり、岩盤浴で体をほぐす。
・「長風呂」体がほぐれ、汗をかくので気分もスッキリする。
・「休日の昼間にお風呂に入る」時間に追われず、ゆっくり浸かるのが楽しみ。
など。

大手メーカー・花王のコミュニティサイト「My Kao(マイカオウ)」によると、リフレッシュしたいときは、副交感神経を優位にさせる、ぬるめのお湯(夏38℃前後、冬40℃前後)がいいのだとか。
逆に、目覚めにシャキッとしたいときは、熱めのお湯(42℃ぐらい)が向いているそう(※ただし、心臓や血圧などに問題がある人にはおすすめできません)。

私自身は、お風呂に入浴剤ではなく、天然塩&日本酒を入れるのがお気に入り。清められるのか、不思議なスッキリ感があるのですよね。
嘘か誠か、「疲れ=憑かれ(※人の念とか)」とも言われていて、お風呂に塩と日本酒を入れると、浄化効果があるという噂も……(笑)。
ただし、塩風呂で追い焚きすると、風呂釜を痛めるので、追い焚きはNGです。

日本酒「久保田」で有名な朝日酒造によると、日本酒風呂は、お風呂の香りでリラックスができ、さらに、血流促進や美肌の効果も期待できるのだとか。
お風呂に入れる場合は、純米酒がオススメで、製造年月から時間が経ってしまった古い日本酒を使ってもいいようです(※ただし、敏感肌の方、アルコールに弱かったり、アレルギーがあったりする方などは、合わない可能性があるので、ご注意を)。

次に紹介する気分転換方法も理に適っていて、特に女性が好むことが多いです。次のページをご覧ください。