海外ツアー中も、ヘリでの移動時に目撃

【キャサリン妃の旅行バッグ】実用的で堅実な選び方「ゴールデンウィーク旅のヒントに!」_img2
2019年10月18日 パキスタンを公式訪問中、ラホールの空港にて サルワール(チュニック)/ÉLAN パンツ/不明 ピアス/アクセサライズ 靴/J クルー バッグ/スマイソン 写真:ZUMA Press/アフロ

同じバッグをお持ちになっていたのが、この時。
4年前、パキスタンを公式訪問された際、ヘリでの移動時にご自分で持っていらしたのがやはり、スマイソンのレザートートバッグでした。

長めのハンドルにマチもあり、ジップで開閉できるので、使いやすくセキュリティの面でも安心。ブランドの特徴でもある、シンプルデザインで上質レザー、傷もつきにくいので通常のお仕事用としては勿論、ちょっとした旅までと、活用の幅が広いこともキャサリン妃が証明されました。

移動中となると、撮影されることが少ないため、あまり知られていませんでしたが、実はかなり愛用されているバッグです。

そしてもう一つ、ご結婚前から愛用され続けてきたバッグがあるんです。それがこちらです。
 

 

色違い・サイズ違い持ちで愛用! ロンシャンのアイコンバッグ

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2012年9月19日、オーストラリア&ニュージーランドツアーを終え帰宅の徒へ。ブリスベン空港にて。 スカーフ/テンパリー・ロンドン 靴/L.K. ベネット バッグ/ロンシャン 写真:Xposure/アフロ

ご結婚前から超愛用されてきたのが、ロンシャンの、“ル プリアージュ”オリジナルなんです。お買い物や、実家からの荷物移動と思しき時など様々なシーンで、軽くて持ちやすいこのバッグが目撃されていました。

ご結婚後も変わらず愛用され、今から11年前、ご結婚翌年の海外ツアーの時。空港でキャサリン妃がお持ちになっているのも、やはり同シリーズの“トップハンドルバッグ”のMサイズでした。

他にも、色違い、サイズ違いでお持ちになっていて、基本は黒やブラウンなどのベーシックなダークカラー。“ショルダーバッグ”と“トップハンドルバッグ”のMサイズがお気に入りです。

一般出身のキャサリン妃は、バッグの選び方もとっても実用的で堅実。それが今でも変わらないところが好感度につながり、ファッションに注目が集まる理由ですね。
 


構成/高橋香奈子
 

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前回記事「【エリザベス女王ファッション】華やかにも、コンサバにも...時代とともに変わる在位70年のファッションヒストリー」はこちら>>

 
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