首都圏の駅ナカやデパ地下を中心に27店舗展開する「サンドイッチハウス メルヘン」。常時30~40種類のサンドイッチが並ぶショーケースは、見るだけでときめきます。利用したことがある人もたくさんいらっしゃると思います。今回は、そんな「メルヘン」の人気ランキングTOP10(※)を教えていただきました。
※2022年の販売個数ランキング。

 


はじまりは1983年。「メルヘン」のおいしさの秘密とは

 

「サンドイッチハウス メルヘン」(以下、「メルヘン」)は、1983年、東京・田無の小さな店舗から始まりました。今年で40周年を迎える同社は、今まで約500種類にものぼるサンドイッチを商品化。まさに日本のサンドイッチ界のパイオニア的存在なのです。

また、常に出来立てを味わってもらおうと工場を持たず、各店舗にすべて厨房を備え、野菜はその場でカット。クリームもその場でホイップするというこだわりぶり。しかしいちばんの魅力は、やはりあのふんわりとしたくちどけのいいパン。フルーツをはさんでも、肉をはさんでも、野菜をはさんでも、不思議なくらい具材と馴染むのです。

では、10位からご紹介していきましょう!
 

10位はカツサンド。パンによく馴染む柔らかいカツが魅力

三元豚ロースカツ¥669 ※価格は2023年5月末までのもの。

10位はお食事系サンドイッチ「三元豚ロースカツ」。柔らかく、臭みのない、おいしい三元豚のカツを挟んだボリューム満点のひと品。このカツ、本当に柔らかくて、初めて食べたときは驚きました。

そして9位は「ブランクリームチーズとサーモン」¥518。残念ながら、こちら行った店舗で販売していなかったので撮影できなかったのですが、「メルヘン」オリジナルのブラン(※)を使ったパンに、スモークサーモンと北海道産のクリームチーズをサンド。女性人気の高い惣菜系サンドイッチです。
※「ブラン」とは、小麦の表皮部分のこと。「ふすま粉」とも呼ばれる、食物繊維や鉄分を多く含む低糖質食材。
 

8位、7位は“ペアサンド”コンビ!

<左>ペアサンド(三元豚とタマゴ)¥583、<右>エビカツとタマゴのペアサンド¥486

8位と7位を占めたのは、2つの味が楽しめる“ペアサンド”。2大人気の揚げ物系サンドイッチにそれぞれタマゴサンドを合わせています。ボリュームもあるし、とくに1人のときなどこれで2つの味が楽しめるのはうれしいですよね!
 

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