コロナ禍、マスクで見えない部分はメイクを省いていたという方が多いかもしれませんが、顔の印象が間延びしてみえる40代は下半分こそが大切。メイクする日にチークとリップは欠かせないアイテムになっています。マスクなしでも顔立ちすっきりとみせてくれるおすすめのチークを〔ミモレ編集室〕遠藤幸子が紹介します。

 


〔ミモレ編集室〕私が試してみました!

遠藤 幸子
2014年より美容ライターとして活動。ウェブを中心に美容コラムの執筆・監修を行うほか、雑誌への寄稿、企業の広告物やSNSを手掛けるなど執筆活動は多岐に及ぶ。このほか、テレビやラジオ、雑誌、新聞、企業のインフォマーシャルへの出演も。

 


くすんだ肌が一気にいきいきとした!
SUQQU ピュアカラーブラッシュ 141

 

30代後半くらいから顔の印象が間延びしたように思え、さらに似合う色も変わってきました。気がつけば頬にふんわりと丸く入れていたコーラル系チークが、いつの間にか似合わなくなっていました。焦りを感じ、ここ数年はチークの使い方を見直して試行錯誤。そして、やっと辿り着いた結論が、「チークはナチュラルな血色感と、間伸びした中顔面の余白を減らすことが大切!」ということでした。

先日高校生の娘に、「こんなにたくさんの化粧品を持っているけれど、どのブランドが1番好きなの?」と聞かれました。その時、真っ先に口を衝いて出たのは、「SUQQU(スック)。

その理由は、どんなアイテムにも必ず忍ばされているほどよい和テイストと、色みも輝きも上品なアイテムばかりだから。どんなときも大人の女性を美しく彩ってくれるので、絶大な信頼を寄せています。

今回お試ししたのは、マットなベリーレッドに、アイスブルーや淡い青みピンクのハイライトが絶妙に混ざり合ったマーブル模様の限定チーク。病み上がりで少しくすみとむくみが気になる顔に使ってみました。

ツヤ感もほんのり出てキレイです。ブラシへの粉含みがよく、濃淡の調整がしやすいので、肝心の中顔面を短縮するのにも便利です。

マットなベリーレッドが内側から滲み出るような自然な血色感でくすみ顔も晴れ晴れ! わずかに含まれているアイスブルーの透明感と、青みピンクのほのかな甘みとの相乗効果で、横顔がイキイキとして見えました。

マットな質感のチークと透明感をもたらす艶感のハイライトカラーをブレンドして使うチークカラー。異なる3色がほのかな発色と血色感を与えます。SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 141 ¥6050(5月12日より限定発売中)

ビジュアルや使いやすさ、肌との相性などを考えると決して高い買い物ではなく、むしろコスパはいいのではないかと感じています。実際に手に取り、私もますます欲しくなりました! とはいえ、SUQQUの限定商品は入手困難なものが多いので、発売日当日の朝、店舗に買いに行こうと思っています。

 
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