懐かしくて新しい。80年代の風を感じられる“星座パフェ”

 

東京・池袋の東口にあるカフェ「パフェテラス ミルキーウェイ」は、1983年オープン。星座をコンセプトにしたパフェが大人気! 現在は“推し活カフェ”としても有名らしく、このお店に来ては“推しの誕生月の星座パフェ”を食べることが若い人の間では流行っているようで、休日にはお店の前に行列ができるほど。

ここの“星座パフェ”の特徴は、すべてのパフェに星のモチーフが使われていることと、お値段が良心的なこと。1000円前後で立派なデコレーションのパフェがいただけるのです。写真は「蠍座」1034円。

 

「双子座」1023円は平皿タイプ。お皿も星型なのがいいですよね。12星座ではなく13星座がモチーフになっているので、自分の誕生月の星座を選んでもいいですし、まったく関係なく好みのパフェを選ぶのも楽しいのです。

そしてぜひテーブルにセッティングしてある紙のランチョンマットや、ドリンクのストローについてくる星型の飾りを読んでみていただきたいのです。ランチョンマットには、その昔、“ファンシーショップ”でよく見かけたイラストや、星型の紙の飾りにはポエムが書いてあって80年代に引き戻されます(笑)。でもご安心ください。味はちゃんと今のおいしさです。

 

いちばん身近で高コスパなパフェ。「ロイヤルホスト」の「ホットファッジサンデー」

 

もうこちらは今更ピックアップする必要などないかもしれません(笑)。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の「ホットファッジサンデー」858円。

「ロイヤルホスト」は福岡発のファミリーレストランで、1971年にオープン。50年以上の歴史を持つ老舗です。「ホットファッジサンデー」もかなり昔からあったと記憶しています。

バニラとチョコレートのアイスやバナナ、生クリームにグラハムビスケット、そしてピーカンナッツ。そこへ温かなチョコレートソースをかけていただく贅沢さ。このクオリティで858円は奇跡だと思います。アメリカのダイナーを思い起こすような分厚いグラスもいいですよね。何よりも、“ロイホ”であれば思い立ったときに行けるので、疲れて甘いものを欲したときには、よくこの「ホットファッジサンデー」に助けられています。

パフェやサンデーの魅力は見た目の華やかさはもちろんのこと、1つのグラスの中にさまざまな味や香り、食感を楽しむことができること。それだけに食べればスペシャルな高揚感を味わえます。ぜひ、気になるものは食べに行ってみてくださいね。

【コスパ最強パフェ活】1000円以内でこの美味しさ!?&1000円台の至福の贅沢!
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構成/佐野倫子
 


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