「友達関係が壊れやすいタイミング」がある
個人的には、本当の友達かどうか、というのは、「いいときも、悪いときも、ずっと友達でいてくれるか(&自分も友達でいるか)」ということのような気がしています。
たとえば、「転職したら(肩書がなくなったら)友達が減った」なんて話を聞くように、自分が悪い状況のときになったときに離れていくような相手は、友達でも何でもありません。
逆に、どちらかが幸せになったときに相手が離れていってしまう、なんてことも起こり得ます。「お互いの傷をなめ合うような関係」であった場合は特に。
つまり、本当の友達は、「利害関係なく、お互いに、ただただ相手の幸せを願うことができる関係」であることが、重要なのです。
ただし、そのためにはお互いに精神的に自立していることも大切。自分で自己を幸せにできる力があるから(&その自信があるから)、相手に依存しないし(利用しようとしないし)、相手が幸せになっても、嫉妬しないでいられるところもあるからです。
長く友情を築ける人になるためには、それなりに精神の成熟が必要となってくるのでしょう。
大人になると、心から気が合う友達は、作ろうと思っても簡単に作れるものではなくなってくるもの。今いる友達を大切にしていきたいものですね。
【漫画】女の友情、いつまでも!
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