ぽっちゃり体型の40代。体型の中でいちばんのコンプレックスは「二の腕」。だから、暑くてもノースリーブは避け、二の腕を隠すべく、我慢して半袖を選んできました。ですが、年々夏は厳しくなってきます。東京はすでに最高気温が30度を超える毎日。さて、どんなノースリーブなら着られるのか、検証してみました。
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隠したいくらい「太い二の腕の存在感」をどうやって消すかが課題
「二の腕が外に張っていて太い」「二の腕の下側の振り袖肉もある」。これがぽっちゃり体型の私のいちばんのコンプレックス。本当は隠したいくらい太い部分なので、“二の腕を洋服で細く見せる”ことは諦めていますが、少しでも目立たせないのが願いです。
いろんなノースリーブを試して、大事だと気づいたのは2つのポイント。
ポイント①「ノースリーブワンピース」は肩のストラップが細くないものを選ぶ
二の腕の存在感を抑えるには、ワンピースでもトップスでも、肩のストラップが太めのものがしっくりきました。タンクトップ型よりも、もっと肩のストラップが太く、肩のラインギリギリまで隠せるものが◎。そのほうが上半身全体の肉感を抑えられるからです。
こういったデザインのノースリーブの場合は、たいてい背中側もしっかり布で覆われていて、背中や脇横の肉感まで隠してくれるのもうれしいところ。
ポイント② できるだけVネックを選ぶ
肩のラインギリギリまで二の腕を隠したいけれど、首元まで完全に隠してしまうと、体を覆う面積が多くて上半身が詰まって見えてしまうので、首元はできるだけVネックで抜け感があるもののほうがバランスが良くなると感じました。
ちなみに、肩にフリルがあるブラウスも一見良さそうだが……
イラストはクルーネックですが、先日こんなフリル袖付きでVネックのノースリーブブラウスを先日試着しました。ブラウスのベースはポイント①の条件をクリアしていて、肩のラインギリギリのノースリーブ。そして、Vネックでボウタイ付きのデザイン。「これならいけるかも!」と試してみたのですが、フリルで一見二の腕をカモフラージュできていると思ったものの、少し引いて見ると、フリルとボウタイデザインで、上半身の存在感が出過ぎていることに気づきました。
試着したときに、全身鏡で少し離れたところから確認することの大事さを改めて実感。
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