ビジーな資料
意味は……
一枚の資料に文字や図表など、情報量が多くまとまりがなく状態を指す。
会議やプレゼンでよく耳にする「ビジーな資料」ですが、ここで使われているビジーはまとまりがなく見づらいというようなネガティブな意味を持っています。また、辞書でビジーの本来の意味を引いてみると、下記のように記載がありました。
■ビジー〖busy〗
①忙しいさま。多忙であるさま。
②機械やシステムが使用中だったり、過負荷であったりして、その利用や外部からの接続が困難になること。特に、電話が他と通話中でつながらないことや、インターネットなどの回線が混雑していて通信速度が遅くなることについていう。(小学館『大辞泉第2版』より)
辞書にもあるように、インターネットなどの回線が混み合い、通信速度が遅くなってしまっている際に使われており、そのような状況のことを「ビジー状態」と言います。このようにビジーはITの分野においてもよく使われているビジネス用語です。
【何だコレ!?ビジネス用語】この意味分かりますか?
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構成・文/大平麻耶子
前回記事「先方から資料が送られてこない。まるで蕎麦屋の出前だな【何だコレ!?ビジネス用語】」>>
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