もっと身近にきれいを叶えるセルフケア。今回は、ごまかしの効かない眉メイク! 元は美容部員、今はご自身が運営するサロンでのプライベートレッスンは予約が取りづらいほど大人気のまゆげの先生Ruiさんに大人の眉メイクを教えてもらいます。

しっかり眉をナチュラルに仕上げる実践編。悪目立ち眉を整えるには?【まゆげの先生Ruiさん】_img0
 

「その人の骨格や表情を考慮しながら、一人ひとりに『一番似合う眉』を提案しています」とまゆげの先生Ruiさん。今回のモデルさんにも一番似合った眉を提案しながら、眉メイクのコツをレクチャー。「デザインが決まれば、あとは毎日の実践のみ。眉毛が変われば顔全体の印象も大きく変わります」(Ruiさん)。

若い時から今まで「眉メイクをアップデートしていない」というあなた、必見です。

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まゆげの先生Ruiさん
美容部員時代にお客様へ眉メイクのアドバイスをしていたところ、「わかりやすい」と口コミで話題になり人気に。2020年に独立、2021年の12月から都内に眉サロンを開業。眉毛の先生として全国でレッスンを行い、今までにない新しい理論とテクニックで眉美人を増加中。パーソナル眉レッスン(90分)16500円〜。 Instagram:rui_makeup348

 


今回、眉メイクに挑戦するのは……


【すっぴんの眉】

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金内理恵さん(47歳)
大手ファッションメーカーのデジタルマーケティングを担当。普段の眉メイクは「いつも濃く仕上がってしまう。それに左右の眉が同じ形にならないのが悩みです」。

眉毛は濃く・しっかり生えているほう。ただし、「眉毛の生え方や量が左右異なるため、同じような形にならないのが悩み」。

【普段の眉メイク】

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アイブロウペンシルで全体の形を作ってから、パウダーで全体を整えているそう。「色は眉毛と髪色に合わせてダークブラウンからグレーの中間色を使っています。眉マスカラは使用していません」。


まゆげの先生Ruiさんによる眉診断
「眉が目立ちすぎ。キツい印象になってしまっているのがもったいない!」

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Rui:眉山がくっきりしているし、眉頭から眉尻のラインの角度がはっきりありますね。ご自身が感じているように眉の主張が強く、パッと見の印象が強く見られてしまうのがもったいない!

金内:髪色に合わせた色でメイクをしているのですが、どうしても濃くなってしまうんです。

Rui:眉毛がしっかりあるので、使用するアイテムの色選びは確かに大事。金内さんはダークブラウンからライトブラウンがおすすめです。また、ワントーン明るくしたい場合はオレンジやカーキを使うと優しい印象になりますよ。

金内:形についても悩んでいて。左右の眉の生え方や量が違うので同じように描けないんです。これはどうしたらいいですか?

Rui:左眉が髪にかかるので下がり気味ですね。眉山・眉谷の位置をしっかり決めて「似合わせ」ていきましょう。

\ここで理想の眉を提案!/・眉のフォルムはなだらかなカーブに変更!
・色はダークブラウンからブラウンがおすすめ。もしくはオレンジやカーキを使ってこなれ感を
・キレイめに仕上げたい時は、ペンシル・リキッドを使ってメイクをするとGood