1987年にソロデビューしてから、時代を超えて愛される名曲を数多く発信してきた工藤静香さん。代表曲の『MUGO・ん・・・色っぽい』は、TikTokで『#踊ってみた』などの関連動画が再生数2600万回越えており、当時の映像を見て圧倒的な個性に憧れるZ世代が増えているようです。『#昭和に憧れる』というハッシュタグが添えられることも多く、同世代の女性にとっては自分たちの青春時代を誇りに思わせてくれるような存在です。
8月2日には新曲『勇者の旗』をリリース。さらに全国ライブツアーを開催するなど、精力的に活動を続ける原動力はどこにあるのでしょうか? 前回、前々回に続き、特別インタビューの第三回は、キャリアの過程で培ってきた強さについて。全4回に分けてお届けします。
工藤静香
1970年4月14日生まれ。東京都出身。セブンティーンクラブ、おニャン子クラブ、うしろ髪ひかれ隊などのアイドルグループで人気を博し、87年にシングル「禁断のテレパシー」でソロデビュー。以来、「MUGO・ん…色っぽい」「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」などヒットを連発。7月1日(土)の愛知公演から始まった「Acoustic Live Tour 2023」が8月26日(土)の東京公演でファイナルを迎える。
第1回「工藤静香「何も聞こえないくらい、思い悩む日もありました」『勇者の旗』で気付いた自分の求めてきたこと」>>
第2回「工藤静香「大事にしてきたのは自分で決めて責任を負うこと」『勇者の旗』を裏付ける自己プロデュースの軌跡」>>
【写真】終始包むような笑顔と落ち着く声で。1時間半に亘り語ってくれた工藤静香さん
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