8位ベーコンエピ、7位アンデルセンのカレーパン
8位はベーコンエピ。どこのパン屋さんでも必ず見かけると言っていいほど定番の惣菜パン。“エピ”とはフランス語で、「麦の穂」のこと。だからこんな形をしているんですね!
7位は「アンデルセン」オリジナルのカレーパン。いちばんの特長は冷えてもキープされるサックサクの食感。確かにこのサクサク感がないとカレーパンは食べてがっかり……。中のフィリングのカレーもスパイシーなカレーパンです。
6位ミルクフランス、5位はダークチェリー!
6位のミルクフランスは、ひきのある食べやすいシンプルな生地に、ミルク風味のクリームが端っこまでちゃんと入っています。このパンとクリームのバランスが絶妙なことに加え、クリームが甘すぎないのもいいんです。大きめのサイズ感ですが、1本ぺろりと食べられるおいしさです。
5位のダークチェリーは、1970年に青山アンデルセンが東京にオープンした際に誕生した、ロングセラー商品。いわゆるデニッシュペストリーですが、そもそも「アンデルセン」にとって、デニッシュペストリーの類は非常に思い入れのある商品。
なぜなら「アンデルセン」は、アンデルセングループの創業者でもある高木俊介氏が、1959年にデンマークのコペンハーゲンで食べたデニッシュペストリーに感銘を受けたことをきっかけに、1962年に日本で初めて商品化。「アンデルセン」という店名もデンマークの童話作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンに由来しています。
高木俊介氏とデンマークとの出合いがあり、私たち日本人もこのおいしさを味わえるようになったのです。
「ダークチェリー」は、デニッシュペストリー生地にカスタードクリームと隠し味のマジパン(アーモンドペースト)を重ね、ダークチェリーをトッピングし、焼き上げた1品。サクサクのデニッシュペストリー生地と甘酸っぱいダークチェリーが絶妙なおいしさを生み出しています。
4位アンデルセンエトランゼ、3位デンマークソーセージロール
4位は「アンデルセンエトランゼ」。表面は軽い食感で、中はしっとりふんわり。1980年代からあり、長きに渡り、老若男女に人気のあるパン。“ミルクパン”のような優しい甘さを感じ、不思議なほど食べ飽きません。食事というよりは、おやつや小腹が空いたときについ食べたくなるパンです。
3位は「デンマークソーセージロール」。デンマーク産のソーセージをソフトな生地で巻き、チーズをトッピングした惣菜パン。このパンはとにかくソーセージのおいしさが高評価! しかもしっかりと長さがあるので、食べている途中でソーセージがなくなることがないのも大きな魅力です。ランチはもちろん、食べ盛りなお子さんのおやつにもどうぞ!
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