まずは「パーソナルカラー診断」を受けてみたら……
二神弓子（ふたかみ・ゆみこ）
株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人ICBI骨格診断アナリスト協会代表理事。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、多くの企業研修・コンサルティング事業も行う。著書に『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』『美顔バランス診断×パーソナルカラー 自分に似合うメイクがわかる』（ともに西東社）などがある。
今回、はまじが診断の取材させていただいたのは、骨格診断メソッドを作り、パーソナルカラー診断を日本に広めた第一人者でもある、イメージコンサルタントの二神弓子さん。現在は、スクールも運営し、多くの後進を育てています。
二神：はまじさん、パーソナルカラー診断はご存じですか？
はまじ：よく“イエベ”“ブルべ”という言葉は聞くので、存在は知っていますが、実は詳しいところは知らなくて……。
二神：簡単に言えば、４つのタイプの中から自分に似合う色を探す診断です。はまじさんも聞いたことがあるという“イエベ”“ブルべ”は、大きくふたつに分けたときの言い方です。イエベは「イエローベース」、ブルべは「ブルーベース」の略で、黄味寄りの色が似合うのか、青味よりの色が似合うのかということ。イエローベースの中に明るく鮮やかな色が似合う「スプリング」と深みのあるコックリした色が似合う「オータム」、ブルーベースの中にソフトなパステルカラーやグレイッシュな色が似合う「サマー」とビビッドでシャープな色がよく似合う「ウィンター」があります。ご自身ではどのタイプだと思いますか？
はまじ：よく着ているのは白、黒が多いですが、赤のワンピースも好きだし、涼しげなミントグリーンの着ています。ピンクならヴィヴィッドな色も淡い色も着ているし、冬にイエローのダウンも着ることも……。好きな服をあげているとどれにでも当てはまりそうでよくわからないですね(笑)。
二神：(笑)。早速、診断していきましょうか。診断では同じピンクの中でもスプリングのピンク、サマーのピンク……とそれぞれのタイプの色をあてていきます。各色あるので、いろいろあててみましょう。似合うタイプの色のときは、明らかに顔映りが違うので、よく鏡を見ていてくださいね。
はまじ：はい！ そんなに違うんですよね。なんだかドキドキします。似合うタイプの色と似合わないタイプの色では、どう違って見えるんですか？
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