モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。前回のパーソナルカラー診断に続き、“ファッション骨格診断”について取材します。

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「ファッション骨格診断」って一体どんなもの?


前回に続き、はまじが診断の取材させていただくのは、骨格診断メソッドを作り、パーソナルカラー診断を日本に広めた第一人者でもある、イメージコンサルタントの二神弓子さん。現在は、スクールも運営し、多くの後進を育てています。

 

二神弓子(ふたかみ・ゆみこ)
株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人ICBI骨格診断アナリスト協会代表理事。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、多くの企業研修・コンサルティング事業も行う。著書に『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』『美顔バランス診断×パーソナルカラー 自分に似合うメイクがわかる』(ともに西東社)などがある。

 

はまじ:最近は「骨格診断ストレートですが、〇〇は似合いますか?」なんて質問されることもあって。骨格診断もかなり一般的になってきてますよね。これまで通ってこなかったので、私はまだよくわかっていないのですが、そもそも骨格診断ってどういうものなのでしょうか。

二神:その人自身が生まれもった体の特徴を見極めて、似合うファッションスタイルやアイテムをを導き出すのが骨格診断です。肌質や体の厚み、関節の大きさでなどをチェックして「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類します。生まれ持った骨組みを見ているので、たとえば太ったり痩せたりしても変わることはありません。それぞれのタイプに似合うファッションのテイストや素材、デザインがあり、それを着ることで自分自身の体型をもっともきれいに見せる、というのが骨格診断の目的です。

はまじ:体型をよりきれいに見せるためのものなんですね。3つのタイプはそれぞれどんな特徴があるんですか?

二神:ざっくりと言うなら「ナチュラル」は骨格がわかりやすい人、「ストレート」は筋肉があって肌に弾力がある人、「ウェーブ」は華奢で柔らかな質感の人。身長に対する手足の大きさや関節の大きさ、腰位置などで判断していきます。

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遠目に見て、全身の骨格フレームを見極めた後、肌の弾力や骨組みをチェック。

はまじ:肩もしっかりあって骨格のフレームがわかりやすくて、筋肉はあまりないかも。柔らかく華奢でもないと思うので、たぶん私は「ナチュラル」でしょうか?

二神:正解! その通りです。ナチュラルの人をいちばんわかりやすく説明すると、ずばり「モデル体型」なんです。

はまじ:えー! おもしろい! なんだか嬉しい(笑)!
 

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