もし戻れるのなら、小学校生活を楽しんでみたい
――今ふりかえってみて、小学校時代はどうして休み始めてしまったんだと思いますか?
ekkyさん とにかく周りを気にしすぎたんですよね。改めて考えてみると、相手が僕のことをどう思っているんだろうって、気にしすぎていました。でも、本当になにか嫌なことがきっかけとなって行かなくなったのではなく、“なんとなく”休んだっていう感覚なんです。
――今のekkyさんで、小学校時代にタイムスリップできたら、どのような学校生活になると思いますか?
ekkyさん 今だったら、ものすごくみんなと仲良くなれると思いますね! 友達をいっぱい増やして、好きなことを一緒にやりたいです。それを楽しめると思います。
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7年間にわたる引きこもり生活から一念発起。“理想”の自分の姿を想い描き続け、いまでは年間200回もメディアに出現する人気広報となったekkyさん。最終回となる第3回(9月2日公開予定)では、サンコー株式会社の魅力、そして広報として大切にしていることなどをお伺いしていきます。
ekky(﨏晋介) Shinsuke Eki
サンコー株式会社広報部長。大学を卒業後、輸入家電メーカーに入社し、営業として勤務。2015年1月にサンコーに入社。2015年3月より営業職と広報業務を兼務し、2017年6月より広報部を設立。ekkyという名称で、数多くのメディア出演を行う。著書に『広報ekky流「伝わる」の本質』(徳間書店)。
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第1回「なんとなく学校に行かなくなって」小4から引きこもり、高校受験も失敗。彼はどのように“年間200回メデイア出演”の名物広報となったのか?>>
構成・文/池守りぜね
編集/立原由華里
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