夏休みのやり残し、というわけでもないですが、この週末は奈良に行って来ました。飛鳥寺はじめ、お寺や史跡を巡ったのですが、あまりの暑さにあまり歩き回れず。タクシーの運転手さんによると、飛鳥のシーズンは秋なのだそうです。確かにその頃ならサイクリングで周ると旅情がありそう……。改めていいシーズンに来ようと誓ったのでした。日焼け止めは塗りましたが、9月の日差しはいまだになかなかのもの。こんなこともあろうかと持参した、お助けコスメはこちらです。 

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もはや説明不要かもしれない名品化粧水「スキコン」こと、スキンコンディショナー。そのスキコンに、ローションシートマスクがあるのをご存知ですか? 手放せないけど旅先にボトルでもっていくのは大変……と思っていましたが、これなら持ち運びにとても便利。ハトムギエキスをはじめとする有効成分がたっぷり、肌あれ・乾燥を防ぐ薬用というスキコンの魅力がそのまま1枚に。いつもより日差しのダメージを感じがちな旅の夜にもってこいです。そんなに高くないのもいい! 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク N 14ml×8枚入 ¥3300/アルビオン
 


シャバシャバのシートマスクは火照った肌をスーッと鎮静


近鉄電車から、真っ黒に日焼けした部活帰りと思われる中学生が降りて行きます。暦は秋ですが、太陽にはまだまだ夏の名残りが。景観を守るためか、車社会だからなのか、コンビニや休めるカフェがすぐ見つかる距離感ではなく、ちょっとした移動で日差しをしっかりと浴びてしまいました。あまりの暑さに、ホテルでは即ソファーで爆睡してしまったほどです。

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残暑が厳しいうえ、駅までの道に逃げ場があまりない奈良盆地を練り歩いた日。駅のホームにも日陰がない(涙)。汗をかきすぎて、腕になんと塩が積もってました。

というわけで、肌も内から熱をもったように炎症しています。とにかくヒンヤリしたい。そして、願わくばそのまま肌あれにならないで……!

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シートマスクを開封すると、「スキコン」の香り。いろんなレビューにもある通り、開けたてのシートマスクは少しアルコールのような香りもして、肌に載せるとちょっとむせました。が、しばらくすると消えます。
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鼻下、あごはカットが入っているので、左右から重ねることでしっかりスキマなく密着させることができます。
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あご下、サイドはこのくらいギリギリまで覆えます。

「スキコン」同様のシャバシャバした化粧液が染み込ませてあり、ひんやり、スーッと浸透していくようで気持ちいい! 熱をもった肌に載せてもぬるくならずに、ずーっとひんやりしています。ただ、それゆえにとろみなどは皆無なので、肌に貼り付くようなタイプのシートマスクではありません。顔に載せたまま携帯を見たり、なにか作業したりするとはがれて来ると思います。今回の疲れ果てた私のように、仰向けで寝転がってボーッとしながら使うのがおすすめかも。

こちらはローションパックなので、シートマスク後にクリームで保湿するのをお忘れなく。1枚あたり420円ちょっとと、薬用のデパコスにしてはお買い得なので、しばらく連続で使って肌を癒やしたいと思います。よろしければお試しになってみてください!
 


前回記事「金木犀〈キンモクセイ〉香る大人のヘアオイル。秋の到来は儚いフレグランスで!」はこちら>>

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