【秋の美味しいスターバックス】アートなマグ＆新作オータムフードをプロがレポート！

急に秋めいた日が増えてきて、やっとコーヒーや紅茶、焼き菓子を楽しむことができるようになってきました。コーヒー＆ティータイムに華を添えてくれる、スタバのマグやフードをご紹介します！

1000円台で買えるマグが、アーティスティックでおしゃれ！

今年の5月に店頭やオンラインで販売しているコーヒー豆のパッケージデザインを変更したスタバ。新たなパッケージは、色鮮やかに刷新され、それぞれのブレンドにまつわるストーリーから着想を得たシンボルを取り入れたアートワークが描かれています。これからご紹介する３つのマグは、その新たなパッケージのアートワークをレイアウトしたもの。

ダークココアやカラメルシュガーを思わせる豊かな味わいのコーヒー「カフェ ベロナ®」のパッケージを用いたこちらのマグ。名作「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリアの街・ベロナ（ベローナ、ヴェローナとも）から名前を取ったコーヒーのため、“真実の愛”の象徴である赤いバラや、イタリアを連想させる噴水が描かれています。シックながらも静かな情熱を感じるデザインですよね。

「パイクプレイス® ロースト」のパッケージのアートワークを全面にレイアウトしたマグなのですが、このアートワークのストーリーが深いんです！　

スタバの1号店はシアトルにありますが、そのシアトルには現存する市場としては全米最古の「パイクプレイスマーケット」があり、「パイクプレイス® ロースト」の名前はこのマーケットからつけられたものです。そのため、パイクプレイスの象徴でもあるパブリックマーケットセンターのサインや、1986年からこのマーケットのマスコットである実物大の銅像、貯金箱の豚のレイチェルをデザイン。さらには、初期のブラウンのロゴやコーヒースタンプも描かれているのです。

スタバ創業当初から深いつながりをもつラテンアメリカのコーヒー農園を思わせるよう、鮮やかな葉と、農園でよく見られる“ハチドリ”をデザイン。ほかの２つに比べて軽やかで穏やかな味わいのコーヒーがうまく表現された、明るい色合いが魅力です。

３つとも355㎖入るたっぷりサイズでスタッキングも可能。しかも￥1900で買えるのも魅力です。

リングメモとカレンダーノートも登場！

主にスターバックスの店舗で使用したミルクパックの再生紙を使った人気の「キャンパス」のノートシリーズにも、マグと同じくパッケージデザインを踏襲したリングメモとカレンダーノートが登場。こちらもおしゃれですよね！