「魔六殺」には、旅行は避けたほうがいい?

備えあれば憂いなし! 人生で6度やってくる試練の時期「魔六殺」の乗り越え方【木下レオンさん】_img0
 

――「なるべくおとなしく過ごす」ということですが、例えば「魔六殺」の人は旅行も避けた方がいいのでしょうか?

レオン 私のところにも、「旅行の予定があるのですが、やめておいたほうがいいですか?」といった質問をいただくことがあります。先ほども少しお伝えしましたが、「魔六殺」の人は変化を求める気持ちが強くなるので、旅行へ行きたい気持ちが膨らんだり、実際に海外旅行へのお誘いが舞い込んでくることがあります。できれば「魔六殺」が明けるまで待ったほうがいいものの、どうしても海外旅行へ行く場合は、16日間の開運期間「天一天上(てんいちてんじょう)」を選んで旅程を組むといいでしょう。

 

――「天一天上」は、前回の記事で教えていただいた“凶方位がなくなる縁起のよい期間”のことですね。

レオン この「天一天上」は旅行やお出かけ自体が吉であり、さらに全方位が吉となる期間。ですから、天一天上に旅行に行き「自分に足りない運を吉方位からいただいてくる」という考え方もできるのです。コロナ禍で旅行に行けない期間も長かったですし、チャンスがある人はせっかくの機会ですから、開運日を上手に活用して楽しんでいただけたらと思っています。