【新大久保で秋のグルメ散歩】穴場韓国料理店からプロが必ず買うお菓子と雑貨まで一挙ご紹介！

すっかり秋めいてきました。気候も最高となれば「食欲の秋」。こんな時季は食べ歩きにぴったり！ そこで今回は日本最大のコリアンタウン、新大久保のおいしいものをレポートします。 

「野菜がいっぱい食べられる！」ということでフレッシュな生野菜でお肉をくるんでいただく有名店「くるむ　サンパ店」に行ったのですが、平日11時開店前で長蛇の列……！　

ということでこの日は絶品韓国料理をリーズナブルに楽しめる、大通りから1本入ったお店「でりかおんどる」へ。ここの「生キムチ」（写真・右）はぜひ食べていただきたい絶品！

サラダ感覚で食べられ、もはやどんぶり1杯食べたいくらいおいしい（笑）！　他にもチャプチェや、海老の韓国フライ、キムパなどをオーダー。どれもこれも美味しく、幸せな満腹です。

韓国宮廷ドラマで食べられている、あのお菓子を買いに

食後、まずは「稲荷鬼王神社」近くにある「Yes mart（イエスマート）」へ。ここは韓国人の知り合いにおすすめされるスーパーマーケットです。ちなみに「稲荷鬼王神社」はかなり強いパワーを持つ神社ですので、ぜひお買い物ついでに立ち寄ってみてください。

閑話休題。ここではまず、今日の最大のお目当てである「薬菓（ヤッガ）」をかごに。「薬菓」とは、韓流ドラマ、中でも時代劇の中で王様や高貴な方々が食べているお菓子として出てきます。韓国の伝統的なお菓子で、小麦粉にシナモンやはちみつを混ぜ、揚げたもの。お花の形をしていてかわいらしいのです。味はひと口サイズのしっとりドーナツといった感じでしょうか。

古くからあるお菓子ですが、今、若い子たちにも大人気。コーヒー、紅茶はもちろん、緑茶や中国茶にも合うお菓子です。ただしかなり油っぽいお菓子なので、揚げ菓子が苦手な方はご注意くださいね。