ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。

○月×日
朝食:なし
昼食:釜揚げうどん、キムチ納豆卵のせ
夕食:白菜と豚肉の辛い鍋
 

以前、インスタをフォローされている知り合いに「本当にキムチよく食べているよね!」と言われたことがあるくらい、キムチは我が家の食卓に欠かせない存在。

特に私は昔から、キムチをごま油で炒めてから鶏がらスープ、溶き卵を入れた熱々スープにうどんを加えて作るキムチ卵うどんが大好き。ところがどうも、夫の反応がよくない。何が気に入らないのか? と問い詰めてみたところ「キムチをスープに入れてしまうと、ただの酸っぱい白菜になっちゃうのがヤダ」。

私的には「はい?」って感じですが、喜ばれないものを作っても仕方がない。キムチが薄まらなければいいんでしょ?! ということで、釜揚げうどんにキムチ、納豆、卵、名残りの紫蘇をのっけたものにしてみたところ、反応は「うまい」。よかったよかった!

釜揚げだとスープがなくても熱々だから冬でもあったかいし、これはこれでいいなと思った次第。

そしてキムチのレシピのご要望をいただいているので、次にキムチを作る時に分量を確認してお知らせしまーす。

 
○月×日
朝食:甘酒
昼食:グアンチャーレ、オリーブ、マッシュルーム入りトマトソースパスタ
夕食:炙りサーモンの刺身、チーズ、無花果入りグリーンサラダ、アボカド納豆、色々きのこ入りお味噌汁
 

以前は、お刺身にする魚は必ずマルシェのお魚屋さんで購入! と思い込んでいた私。が、色々試しているうちに、お魚屋さんでなくてもお刺身は手に入るのだ、とわかってきました。

例えば、ピカールの鯖。お刺身用とされている訳ではないけれど、解凍して鯖すしに使っても、全く問題なし。鯖のような、アニサキスが多くいるお魚は、生の場合も一度冷凍することが推奨されているので、だったら最初から冷凍されているお魚で問題ないじゃん! と思っております(もちろん冷凍のコンディションもあります。ピカールは釣った瞬間冷凍と聞いているので、そこでなんとなく安心している)。

そんなこんなでお刺身用魚への許容度が高まっている私ですが、最近見つけてよく利用しているのが、「刺身クオリティ」として売られているノルウェーサーモンの真空パック。この日はそのサーモンを表面だけバーナーで焼いて、炙りサーモンにしてみました。ちょっと焦げたスモーク感がプラスされると、脂っぽいノルウェーサーモンでもちょいとさっぱり感が出て、ばくばくっと全部完食。

 
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