○月×日
朝食:パン、甘酒
昼食:近所の美味しいハンバーガー
夕食:レンズ豆、パプリカ、グアンチャーレの軽い煮込み
 

我が家の近所に週1でやってくるのが、フードトラックのハンバーガー屋さん。ここが本当に美味しいのです! パリでは高級ハンバーガーが流行っているのであれこれ食べてみたけれど、ここのものがどこよりも美味しい。

だがしかし、とっても美味だけれどがっつりボリューミィ&ヘビー、なんなら1日分のカロリーを優に超えそう。

夜ご飯はライトにしようと言うことになり、レンズ豆の煮込みのみに。大概のお豆は栄養価が高くて保存も効くのだけれど、思い立ってすぐ使えないのがネック。でもレンズ豆は水に浸す必要もなく、すぐ茹で上がるので重宝しています。

グアンチャーレを炒めて脂をだし、レンズ豆、パプリカを追加して炒め、水を加え、白ワイン、鶏がらスープの素、塩、胡椒を加えて味を整えたら完成。毎度お豆を食べるたびに「美味しいなあ。もっとお豆を食べなくちゃなー」と思います。

今週の驚いたもの!

最近のフランスのアルコール事情として顕著なのが、ワイン離れ。特に若者においては、ワインよりビールの方が俄然人気が高いのだそう。アサヒのスーパードライなんかも普通に近所のスーパーで販売されております。

さらに最近は、前は見たことがなかった銘柄のビールがスーパーでも増えている! 先日「あらなんだか美味しそう」と思って買ったのがこちら。

 

ブルードッグのは前からよく飲んでいるし、デザイン的にもなんだかいいわねーと思ったのだけれど、裏を見たら衝撃!

 

原産はスコットランドだけれど、取り扱いは日本。ということは、一度スコットランドから日本に行って、またフランスに来たの?? なんだかさっぱりわかりませんが、私が一番びっくりしたのは「美味しそう」って思って買ったのが、日本のもの(少なくとも表示的には)だったということ。三つ子の魂百まで的に、日本人の美味しそうと思うものって、変わらないのかなー??(私だけ?)

 


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前回記事「ストレス解消は夜中の揚げ物?!」はこちら

 
 
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