冬の楽しみ5:冬に最適の趣味をする


・編み物をする。ひたすら編み続けることが幸せ。冬は毛糸が暖かく感じ、ほっこりする。
・夜の散歩。冬の星空は綺麗で癒される。
・早朝の散歩。空気が澄み切っていて、人が少ないので、景色を独り占めしているような気分を味わえる。
・ガーデニング。10月下旬~5月中旬に開花するパンジー、ビオラが好き。蚊に刺されることなく、心ゆくまで庭仕事ができる。
など。

「冬のほうが楽しめる趣味」もあるのですよね。特に、冬は空気が澄んでいるので、景色が綺麗に見えます。
冬の空気に透明感があるのには、理由があるそうです。気象庁の「はれるんライブラリー」には、このようなことが紹介されています。

<空気が濁(にご)っているか澄(す)んでいるかは、空気中に含まれている水蒸気やちりなどが多いか少ないかによります。冬は夏に比べて気温も低く、対流活動も弱いことから空気中の水蒸気やちりなどが少なく、このため冬の空は夏の空より澄んで見えます。> 

前述の話につながるのですが、神社巡りが好きな私は、「冬の午前中」に行くのが一番好きなのです。空気がキーンと冷え込んで、澄んでいて、どこか神聖さを感じるからです。
でも、そこには、「冬は空気中にちりやほこりが少ないから」という“現実的な理由”もあったのですね(笑)。

冬の楽しみ6:家でぬくぬく過ごす


・こたつで昼寝をすること。
・家で家族とゆったり過ごすこと。
・暖かい部屋でアイスを食べながら映画鑑賞するのが最高!
・自宅の薪ストーブで体を暖めること。火のゆらめきを見ているとリラックス効果があり、とても贅沢な時間に感じられる。
など。

「寝正月」という言葉があるように、何もしないでぬくぬく過ごすのは、至福ですよね。
慌ただしい日々を過ごしていると、自己を見失ってしまうので、年末年始のお休みは、家でゆっくり過ごして、自分を取り戻すのも大事なこと。ゆっくり休んで心と体の疲労を回復させたいものです。

みなさん、それぞれステキな冬の過ごし方をしているようです。冬の魅力を存分に堪能しましょうね!

 

 

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