ポイント1
髪の分け目をセンターパートにする
分け目をアシンメトリーにすると、カチューシャをつけたときバランスが悪く見えやすいのでセンターパートにします。
ポイント2
分け目を境にトップの毛を
クロスさせながらブロー
トップの髪の根元を引っ張りながらドライヤーを当てます。分け目を境に左右の毛束をクロスさせながら手ぐしを入れると、根元が立ち上がりやすくなります。 次に顔周りのサイドは、ブラシを使って内巻きにブローしましょう。揉み上げは、根元が張り付かないようクルンとさせるのがポイント。
ポイント3
サイドは耳掛けにする
サイドは耳前の毛を残しながら耳にかけます。
ポイント4
カチューシャは上からのせるようにオン
カチューシャは、手前から後ろに向かって一気に滑らせないのがコツ。
「髪を後ろにひっぱるようにつけると、毛束が潰れてシルエットがタイトになってしまいます。これを避けるため、表面にある前髪の根元辺りと耳後ろをつなぐように、上からそっとのせましょう。束感や空気感が残って美しいシルエットをキープできます」(Kimikaさん)
完成!
トップと顔周りはほどよくふんわり。
大人のカチューシャ使いで多幸感溢れる印象に
太めのカチューシャは分け目に生えた根元白髪も隠す効果が! また、カチューシャのボリューム感がペタッとしやすいトップにほどよい高さを演出してくれます。
大人カチューシャは「細めよりやや太め」、「派手色より深み色」をチョイスするほうが扱いやすく、品よくセンスアップした印象を与えます。今回使ったのは、ベルベット素材のブラックカチューシャ。きれいめスタイルにもモードにも映えるので、アクセサリー感覚でひとつ持っていると役立ちそうです。
【写真で解説】ミディアム派のカチューシャヘアの作り方はこちら!
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撮影/古谷利幸
取材・文/小澤佐知子
構成/國見 香
前回記事「【40代のひとつ結びが激変】お疲れ印象をなくしてこなれ感がアップ。その秘密は「ゴム2本」だった!」>>
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