12月! クリスマスまでのカウントダウン期間に入りました。各ショップには、今年もかわいいクリスマスフード&ドリンクが並んでいます。とはいえ12月は誰もが1年でいちばん忙しい月。身近なお店で買い揃えたいですよね!
まず買いたいのは、やっぱりクリスマスの伝統菓子!
「シュトーレン」に「パネットーネ」、「ミンスミート」……etc.ヨーロッパでは、クリスマスの時季に食べられるさまざまなお菓子がありますが、昔は、青山の「紀ノ国屋インターナショナル」まで行かないと買えませんでした。しかし流通が発展した今、「カルディ」を代表とした食のお店でこの時季、普通に買えるようになりました。
ここ数年そんな「カルディ」が輸入し始めたのが、星の形をした「レプクーヘン」。「レプクーヘン」とはドイツを中心にヨーロッパ各地で食べられているケーキの1種で、クリスマスを彩るお菓子として有名。はちみつとシナモンなどのスパイスを用いて作られています。これが寒い季節にぴったりな味でおいしいんです。
しかも一見、クッキーのように見えますが、食べてみるとしっとりしていてパンみたい! フレーバーは、ナッツ入りのプレーンとオレンジ風味のジャムが入ったチョコレートの2種類。ぜひ熱々の紅茶に合わせてみてください。
「ドンク」が手がける「無印良品」のシュトーレン
2021年のクリスマスからでしょうか。SNSで「“無印”のシュトーレンはあの高級パン屋さんの『ドンク』が製造しているらしい!」と噂になったのは。これ、本当なのです。しかも「ドンク」本拠地である神戸・六甲アイランド工場製。
「ドンク」と言えば1905年創業の老舗中の老舗のパン屋さん。「ドンク」でシュトーレンを買ったら軽く倍のお値段はしてしまいますが、“無印”で買えば約半額で買えるのも大きな魅力(もちろん大きさや材料のクオリティなど違うと思います)。でも何よりも“「ドンク」のシュトーレンが”無印“で買える”というのがワクワクしますよね! レーズンたっぷり、スパイスは控えめ、クセのない味なのでお子さんでも食べられますよ。
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