この時期といえば、恒例となりました、今年のキャサリン妃ファッションのベスト10を選びました! なにせ40歳を超えてからというもの、キャサリン妃のファッションが変化している上に、今年は更に変化が多かった年といえます。

そんな中で、今年らしさが感じられるファッションや、私たちにも参考にしやすいファッション。またキャサリン妃のみならず、仲良しご一家のファミリーコーデまで、色々な視点から10スタイルを選びました。これを見れば今年の傾向がわかる! キャサリン妃の進化&変化が明確な今年のベストテンをお楽しみください。


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10位 (シック&エレガント賞)

2023年2月21日、イングランド、スラウのナーシングホームを訪問。コート/マックス アンド コー ニット/ラルフローレン コレクション パンツ/ローラン・ムレ バッグ(リンクは色違い)/ポレーヌ 靴/エミー・ロンドン 写真:AP/アフロ

まずはこのスタイル!
キャメルのロングコートにネイビーのニット、パンツを合わせたシックなスタイルがお洒落です。なにせ今年はパンツが主流となったうえに色目もダークなコーデが増えました。そんな中、キャメル×ネイビーという上級カラーコーデに挑戦、そして見事に着こなされたキャサリン妃に拍手です。

小ぶりのワンハンドルバッグやパンプスもネイビーで、全体の色バランスもバッチリ。
私たちの参考にもなるし、真似も出来るコーデとしてオススメのこちらがランクインです。
 

9位 (華やかワンピースコーデ賞)

2023年6月17日、トゥルーピング・ザ・カラー。ワンピース/アンドリュー・ゲン 帽子/フィリップ・トレーシー イヤリング/ダイアナ元妃の物 靴/アクアズーラ 写真:Camera Press/アフロ

続いては、私たちも大好きなアイテム、ワンピースから!
着こなし自体はシンプルですが、一つ一つの選び方にキャサリン妃のセンスを感じます。
ワンピースと合わせたビジューが装飾された、シンプルなハット型のお帽子は、クルーネックのお洋服にピッタリ。

同系色のクラッチ、パンプスも共にグリーン系で、しかも全て異なるブランドでのコーデというのもワザありですね。

戴冠式という祝賀シーンゆえに当然ともいえますが、ここまで鮮やかなエメラルドグリーンをサラリと着こなされているキャサリン妃が凄い! 皇太子妃となられたこの一年、自信の表れがファッションにも表れています。
 

8位 (カッコいいスタイル賞)

2023年10月3日、カーディフを訪問。ジャケット、パンツ、ボディスーツ/ホランド・クーパー イヤリング/シャイラ 靴/ジャンヴィト・ロッシ 写真:PA Images/アフロ

今年のキャサリン妃の肝アイテムといえばパンツスーツですが、このスタイルで登場された時には衝撃が……。これ以前は、色やコーディネートの仕方など、どこかに甘めなニュアンスが感じられましたが、ここには無し!
ネイビーに白のピンストライプのダブルジャケットとストレートのパンツといった、とてもマニッシュなパンツスタイルのデビューです。
金ボタンがアクセントになっていたり、ベースがトラッドで、ご愛用の英国ブランドのものなので、キャサリン妃にとっても挑戦しやすかったのでしょう。
ジャケットの下には、真っ白のボディスーツを合わせ、明るさとセクシーさをプラスされているところもお見事です。今年イチ、カッコいいキャサリン妃スタイルでした。