ZARAのワンピース (89.99ポンド/約16200円)
続いて、今度はワンピース!こちらもZARAのものですが、デビューは2020年で、これが3度目となる着回しでした。
追悼をされるため、黒を基調としたスタイルのキャサリン妃。ロングコートの中に、白黒グレンチェックのボウタイワンピースというきちんと感のあるワンピースを合わされ、ダークながら全てを黒にしない、絶妙カラーバランスのロイヤルらしいコーデにされています。
アウターの色を変えれば、華やかにもノーブルな印象にも変幻自在。シフォン系でシーズンレス素材ということも手伝って、とにかく使い勝手のよいワンピースであることがキャサリン妃の着回しからも分かります。
アクセサライズのイヤリング (18ポンド/約3200円)
ジュエリーに関しては、お洋服以上にプチプラも購入されることが多いキャサリン妃。
この日色違いでデビューした、お気に入りワンピースに合わされているのが、アクセサライズのディスク型のイヤリングです。お洋服の色に合わせたグリーンや黒の石、ラインストーンが施された大ぶりサイズのデザインが、無地のワンピースのアクセントになっています。
キャサリン妃の瞳の色と同じグリーンは、定番カラー。自分の定番色が使われたアクセサリーなら、プチプラも何かと活躍してくれる可能性が大。着回しもしやすいでしょう。
ZARAのジャケット (89.99ドル/約12800円)
この日、再びZARAのジャケットが登場!
テーラードのダブルブレストと、いわゆるZARAの定番ジャケットを何枚もお持ちのキャサリン妃ですが、この日新たに追加されたのが、ブルー系のチェックでした。
それまでは無地が中心で、シーズンレスで活躍するフラット素材か、ツイードのようなテクスチャーがほとんどでしたが、初めて柄物をチョイス。とはいえ、ブルーはご一家の鉄板カラーだし、千鳥格子とやはり英国的なものを選ばれているところがキャサリン妃らしいですね。
この時は、白のトップスとネイビーのパンツとプレーンなコーデですが、品の良いスマートカジュアルにまとまっているのも、さりげないチェックのおかげ。あまりインパクトの強くない定番柄なら、むしろコーデの幅が広がって便利なのです。
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