バッグは「持ち主の分身」で、「運気を運ぶパートナー」。幸運を運んでくれる、エレガントで素敵なバッグをヴァレクストラで探したい!

前回記事にてヴァレクストラで開運しそうなお財布についてリサーチさせていただきましたが、続いてはいよいよバッグです。天文占星術研究家の小野十傳先生によると、バッグは「持ち主の分身」で、「運気を運ぶパートナー」だそうです。自分の運気や本心などはバッグに表れるといいます。

くたびれたバッグは持ち主も疲れていたり、安っぽくて貧相なバッグを選ぶ人は金運が低下していたり、パンパンなバッグには不安の大きさが表れていたり……。バッグの口がガバッと開いたまま無防備に歩いているスキだらけの人には、貧乏神やナンパ男が寄ってくる危険性もあるとか。

また、部屋の乱雑さもバッグに表れるそうで、「部屋が汚れている人はバッグの中も相当です」と、小野先生。私もいろいろ思い当たる節があります。昨年はかなり自己肯定感が低くなっていたのですが、仕事の現場にバッグを置いていたら、なぜかスタッフにゴミ箱と間違われて、中にゴミがどんどん放り込まれていたことがありました(嫌がらせではないことを祈ります)。また、余裕がない時は部屋もバッグも中身を整理整頓できなくて、乾いたおしぼりや飴の袋などがそのままになっていることも……。運気を運ぶ重要なアイテムだと考えたら、それなりにエレガントで素敵なバッグを持ちたいところです。

そこで、ヴァレクストラで室井由美子さんとPRの北さんにおすすめのバッグをご教示いただきました。

 


前回記事
ヴァレクストラで辛酸なめ子がスタイリストと選んだ「開運財布」はこれ!【2024年ラッキーカラーも発表】>>

 

室井由美子さん
mi-molletでもおなじみの人気スタイリスト。1977年生まれ、身長155㎝。シンプルで、ほんのりモードが漂うリュクスなアイテム選びとスタイリングに定評がある。
インスタグラム @yumikomuroi
YouTube:「スタイリスト室井由美子channel」

室井さんも、ヴァレクストラのバッグを複数お持ちだそうでさすがです。「飽きのこないデザインで、美しさと機能性を兼ね備えている。さらに収納力もあります。シーンを選ばず、カジュアルにもお着物にも合わせられるんです」と、魅力を語りました。来年はさらに増やしたいそうですが、やはり上質なバッグを常日頃使っていると金運が回って次々買えるようになるのでしょうか。安めのバッグに乾いたおしぼりや、溶けた飴を入れっぱなしにしている場合ではないと思えてきました。

イラスト/辛酸なめ子

PRの北さんに話を伺うと、エンジニアであった創業者のジョヴァンニ・フォンタナがデザインを手がけたバッグは構築的で機能的。美しさと実用性を兼ね備えています。例えば、ロンドンのタクシーの運転手が使っていた小箱に着想を得た「トリックトラック」は、開口部のデザインに遊び心が感じられながらも、完成されたデザインです。「バビラ」も、クラシカルとモードのバランスが絶妙な名作バッグ(記事末に「バビラ」と「トリックトラック」の商品画像あり)。そのスピリットは今の新作にも連綿と受け継がれています。

 
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