6歳以下の子供と一緒にZIPAIR(ジップエア)を使うなら、メリットしかない!

LCC攻略法「ZIPAIR(ジップエア)」予約時や搭乗時に失敗しないコツを解説!子連れ旅行にも優しすぎる魅力も【エディターの搭乗レポート】_img0
イラスト:Shutterstock

『子連れGUAM』(ワニブックス刊)という本を過去に出版するほど子供との旅行が大好きな筆者。今は中学生になってしまったので、すっかり大人料金ですが、まだ子供が幼いときにこんなサービスがあったらよかったのに……と感じるすべてを網羅していたZIPAIR。

 


子連れのメリット① 0歳〜6歳の子供は、格安の定額「U6 Standard」運賃


国際線のフルサービスキャリアの場合、0歳〜2歳未満までは座席を必要としない場合でも大人の運賃の10%程度、座席を必要とする0歳〜2歳未満や、2歳〜11歳の子供の場合は大人の運賃の75%かかるのが一般的。LCCの場合は、子供の年齢に関係なく、大人と同額になることも多いです。

ですが、ZIPAIRの場合は、0歳〜6歳の子供は定額運賃。
たとえば、
東京(成田)ーソウル(仁川)線:3000円
東京(成田)ーシンガポール線:5000円
東京(成田)ーホノルル線:7000円
※いずれも片道運賃。運賃額のほかに、空港使用料および各種諸税が別途必要。

こんなお手頃価格で搭乗することができます。
 

子連れのメリット② 2歳未満の子供にも座席を用意

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画像提供/ZIPAIR  

0歳〜2歳の子供も上記の定額運賃で座席を確保することができ、Baby Safety Seat(チャイルドシート)を用意してくれます。膝の上で子供を抱っこしたままの搭乗は大変なので、これは助かります。
 

子連れのメリット③ 大人と隣の席を無料で確保できる


通常、事前の座席指定は有料ですが、6歳以下の子供と、その隣に座る大人(1名)の事前座席指定料は無料になります。