肌色よりもワントーン
明るめカラーを使うこと
１、眉尻の上下に塗る
明るめのコンシーラーを平筆に取り、眉尻の上下に。自然なのに、きりっと輪郭が際立ち、産毛や剃り跡のカバーにも活躍。
２、口角下を整え、唇に立体感を
唇全体にラフにリップカラーを塗った後、唇山の上には小さな「M」字状に、口角下に引き上げライン状にコンシーラーをのせて。キリッと立体的な唇に。
３、目元のちょこっとハイライトにも
目頭の先、目尻の先に小さな円状にコンシーラーを置き、広げすぎない程度に指でぼかして。目元がさりげなく明るくなり、白目をキレイに見せる効果も。
4、鼻の高見せポイントに
鼻筋の、目頭の高さあたりの少しくぼんだ部分に置き、横に広げず鼻筋に沿って少しぼかす。鼻の先端の一番高くなる位置にも小さく丸く置き、その場でしっかりなじませる。
＼全顔でおさらい／
複数色ブレンドして使える
明るめコンシーラーパレットがおすすめ
左／モデルメイク使用。明度の高いカラーがセットになり、ハイライト仕込みにも最適。カバー力と透け感を兼ね備えているのでナチュラルで艶やかな仕上がりに。コスメデコルテ トーン パーフェクティング パレット 00 ￥4950
中央左／色ムラを効果的にカバーできる赤みカラーをセット。しなやかで肌へのフィット感が高く、透明感のある仕上がりに。イプサ クリエイティブコンシーラーe SPF25・PA+++ 全１色 ￥3850
中央右／赤みのあるコントロールカラー（左上）とハイライトカラー（右上）がセットになり、これ一つで立体感のあるベースを仕立てられる。薄膜かつ高密着で軽やかな仕上がり感。アディクション スキンリフレクト フレッシュ コンシーラー 001 ￥4950
右／明度の高い肌にもなじみやすい、ピンクベージュ（上）が、ハイライト的に使うにも便利。持続性ビタミンC誘導体をはじめ、スキンケア成分も配合。エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット ピンクベージュ SPF36・PA+++ ￥4950
厚ぼったさややりすぎ感なく、メイクのクオリティをさりげなくアップさせるために、私たちも撮影現場でヘビーユーズしているコンシーラーのテクニックです。「シミやくまを隠すだけにコンシーラーを使っていた」という方もぜひお試しください。
そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます！ とは？
これまで「常識」「鉄則」とされてきたメイクテクやコスメ選びを1ヵ所ずつアップデートしてきたこの連載がプチリニューアル！ 毎回コスメを１品ピックアップして、まったく同じアイテムなのに、使い方ひとつで、メイクがグッとあか抜けるコツをご紹介します。
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【写真で解説】はみ出しをコンシーラーで消せば、すっきり整った印象に！
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その他メイク使用アイテム／RMK シンクロマティック アイシャドウパレット 02 ￥6380、カネボウ インターナショナルDiv. KANEBO ルージュスターヴァイブラント V07 ￥4620、SUQQU ネイル カラーポリッシュ 158 ￥2750（1/26限定発売）
ワンピース¥58200／MOGA ピアス¥8800／アンティローザ(loni) バングル¥24200／AGU
お問い合わせ先／
MOGA 03-6861-7668
AGU https://agu-acce.com/
アンティローザ http://auntierosa.com/
撮影／榊原裕一（人物）、河野 望（静物）
ヘア&メイク／長井かおり
スタイリスト／程野祐子
モデル／安宅葉奈
構成・文／村花杏子
前回記事「「お粉を使うとマットに」は大間違い！最新お粉ならむしろ透けツヤ肌が作れます【大人のベースメイク】」はこちら＞＞
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