モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

今週はスタイリスト福田麻琴さんとともに2024年春夏のトレンドのひとつ「デニム」について考えていきます。


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デニムが好きなのに似合わなくなってきた…救世主はデニムの「セットアップ」

 
ブラウス¥35200、スカート¥28600/ル フィル(ル フィル ニュウマン 新宿店) タートルネック¥16500/イレーヴ イヤーカフ¥33000/へレディタス バッグ¥209000/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソン カスタマーセンター) ブーツ¥86900/サクラ(インターリブ)

はまじ:デニム人気が続いているみたいだね。私も昨年の夏かな、少し久しぶりにデニムを新調したよ。ゆったりとしたカーヴィなシルエットだから締め付けないし、シルエットも新鮮で、我ながらいい買い物をしたなあって。

麻琴:締め付けるスキニーなシルエットが苦手なはまじにちょうどいいトレンドデニムだったよね。この春夏も人気は継続中だから、もっともっとデニムのおしゃれを楽しんで欲しいなと思っていて。デニム好きにも、最近ちょっと遠ざかっているという人にもおすすめなのがセットアップ!

はまじ:セットアップということはデニム✕デニムということだよね。なんとなく難しそうな気もするけれど……。

麻琴:セットアップだからこその同色同素材なら、ほんのりきちんと感が生まれるんだよね。「好きなんだけど、最近デニムが似合わなくて」という声は同世代から聞くので、年齢を重ねてカジュアルやデニムが苦手になってきたという人もトライしやすいと思うんだ。

はまじ:なるほど! 確かに手持ちのシャツとパンツでデニム✕デニムにするよりも揃ってることでカジュアル感が軽減されているね。重ね着したカットソーの白が効いていてクリーンな雰囲気なのも上品でいいなあ。

麻琴:ありがとう。実は今回選んだのはデニムスカートというのもポイント。今季はデニムのパンツやシャツだけじゃなくて、スカートも人気だしアイテムのバリエーションが豊富だからこそ、自分好み、似合うものを見つけやすいと思うな。

 
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