“キャラじゃない部分”を隠さないところに惹かれる


大河には、“まわりに完璧だと思われていたい”という気持ちがあると思っていました。他人に、自分のキャラっぽくない部分を見せるのが恥ずかしい……というような。しかし意外にも、抜けていたりオタクっぽかったりする部分を解放しているんですよね。

たとえば、汚い部屋を見られても恥ずかしがる素ぶりもないし、澪と一緒に『新しい学校のリーダーズ』のライブに参戦したときも、とんでもない大声を出して踊っていた(らしい)。自分はこうあるべきという型にとらわれていないところに惹きつけられます。すべての感情を医療に全振りしている真面目さも素敵!



澪×大河は結ばれるのか……?


澪はなにかあれば大河に相談するし、大河も澪のことを心から信頼している。しかし、第4話まできても2人の間に恋の気配を感じないんですよね。大河に恋をする統合外科の医師・玲香(瀧本美織)は、澪のことをバチバチにライバル視しているけれど、なぜか三角関係に見えない。ドラマの雰囲気的に、ラブコメ展開になるのは間違いないんだろうけど、2人が恋とか愛を超えた最強タッグになるのも素敵だなぁと思います。

また、高杉真宙さんは先月スタートした大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)にも出演中!


同作では天真爛漫な末っ子を演じており、姉のまひろ(吉高由里子)に「あーねーうーえー」と呼びかける姿がめちゃくちゃ可愛いです。水曜日に高杉真宙さんの“辛”な部分にときめいて、日曜日は“甘”な部分に癒されております。

「ドSキャラ、好きじゃない」民も屈した、その魅力とは?ドラマ『となりのナースエイド』の大河(高杉真宙)にハマる人続出!_img0
 

前回記事「八木勇征演じる“クソ男”が可愛くて沼すぎる!『婚活1000本ノック』から考える“憎めるクズ”と“憎めないクズ”の違いとは」はこちら>>