紫外線を防御する「日やけ止め」のイメージが強かったアリー。広告ビジュアルもあって、年に一度、夏前に購入を検討するという人も多いかもしれません。そんなイメージのままの方は、思い込みを捨ててアップデートを! 強力な紫外線ブロック効果はそのままで、肌を美しく表現できるのが、今のアリーなんです!

 


昔のアリーのイメージといえば……

2016年のブランドビジュアル。「絶対焼かない人に」というコピーでまだまだ「日やけ止め」の印象です。
2018年のコンセプトは「美しさまで、守り抜け」。菜々緒さんが強い日差しの中でも隙のない肌に自信を持って、夏を自分らしく楽しめることを提案しているとか。

みなさん、アリーといえば2016年や2018年のビジュアルをイメージするのではないでしょうか。しっかり紫外線をガードしつつも安すぎず高すぎない価格。紫外線が気になる季節に、ドラッグストアですぐに購入できる日焼け止めアリーでした。
 

昨年、2023年の広告ビジュアルをみてみると……

「日やけ止めだけで、くずれにくい惹き寄せ美肌」のブランドコンセプトに驚きました。ビーチ使いのイメージはどこに。日やけ止めの文字が小さくて美肌の文字が大きくなっています。

2023年に発売した「アリィー クロノビューティー カラーオンUV」は、SPF50+の高UVカット性能と、ポイントメイクとしてのチークやハイライトを兼ね備えた、新しい日やけ止めとして登場しました。マスクの日常使いが増え、日やけ止めだけでポイントメイクまで叶える新たな商品として進化していたのです。
 

今年、2024年は……

「日やけ止め選びに科学的根拠を。」と……。自分のぴったりの日やけ止めが選べる時代に。

今年のアリーは肌と日やけ止めの相性をデータ化しAIに学習させることで、スマホで写真をとるだけで相性のいい日やけ止めを提案してくれるんだとか! その中でもミドル世代におすすめなのが、今年の新製品である「アリー クロノビューティ ラスティングプライマーUV」。

アリー クロノビューティ ラスティングプライマーUV  25g  SPF50・PA+++ ¥1980(編集部調べ)

アリー クロノビューティ ラスティングプライマーUVは紫外線をきっちりとカットしながら、透明感のある肌に整えてくれるトーンアップ効果に優れています。蒸し暑い梅雨も滝汗の夏も汗、皮脂から肌を守り、化粧持ちをアップする機能も。メイクの上から重ねても厚塗り感なく重ねることができるので、汗をかいて日やけ止めが流れてしまったときも安心です。
 

\塗ってみました/

アリー クロノビューティ ラスティングプライマーUVを塗ってみました。写真ではわかりにくいのですが、肌にツヤっとトーンアップしてシミと毛穴が驚くほど隠れていました。


下地としての効果も高いアリー。「日やけ止め」は、白浮する、ベトベトする、崩れるなんてことはまったくありません! なによりも、肌が美しく見えるベースとしての効果が高いのでミドル世代にぴったりなんです。みなさんも新しいアリーをチェックしてみてください!


文/國見 香
 


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